鍼灸の技術

鍼灸の技術
私の鍼灸院には機械がほとんどありません。
昔ながらのにこだわっているからです。

「そんな考えは古いよ~」

って声が聞こえてきそうですね。
機械には機械の良さがあります。でも、鍼と灸というシンプルな道具にロマンを求めるのも一つの道だと思っています。誤解しないでくださいね。“古さ”にこだわっているわけではありません。“古さ”の中に“新しさ”を求めたいのです。

鍼灸の歴史をさかのぼります。
そうすると、二千年前には、すでに立派な鍼灸の医学書が中国にはありました。
ということは、二千年以上も鍼や灸が使われて続けてきたわけですよね。

すごいじゃないですか!

その歴史の間、たくさんの医者が「あーでもない、こーでもない、これだ!」って試行錯誤をしてきました。鍼灸の分野では動物実験がないので、臨床の歴史が二千年以上なのです。

鍼灸師をやっていると、長いこと続けられてきた理由がよくわかります。
ツボを鍼や灸でちょこっと刺激するだけで、痛みが取れたり、体が温まったり、お通じがよくなったり。ただ、下手なやり方だと効きません。

そう、鍼灸は技術なのです!
うまくなるほど、難しい症状を治せるようになります。

名人と言われる先生の技は勉強になります。
繊細かつ大胆、そして多種多様の技。

鍼には鍼灸師の個性がそのまま乗り移ります。
道具がシンプルなだけに、使い方は自由なわけですね。

「自由すぎてよくわからない」

と、思うこともありますが…(汗)

鍼灸院によって鍼灸のテイストは違います。
問診、触診、鍼の刺し方、灸のすえ方、ツボの選び方など。

クリ助がいつも考えているのは、
伝統を最大限に活かしつつ、現代人の体に合わせたテイストに仕上げること。
伝統的な道具でも使い方が新しければ新しい技術になります。

鍼灸の技が進歩する限り、治療機器は使いません。鍼や灸にできることがある限り、その可能性をとことん追求します。

それがクリ助の方針です。

ranking←クリ助のツボ。クリックの仕方によって効き目が違います。丁寧に押してください。

コメント

  1. ゆうたん より:

    初めまして。あるサイトのリンク集から
    たどり着きました。これからも読ませて
    頂きますのでよろしくお願いします(笑)
    私は、癒し(リフレクソロジー&エステ)と
    健康(治療)を融合した施術院を
    開業したいと思いこれから勉強を
    しようと学校選びをしている者です。
    私自身が、耳鳴り、難聴、肩こり、
    腰痛に悩まされているのもあるし
    亡き父が医師であったことから
    健康の悩みで困っている人を助け
    たいとの思いで開業を夢見ています。

  2. ゆうたん より:

    当初、鍼灸師の学校で決めていたのですが
    カイロプラクティック&リフレクソロジー&エステのカリキュラムを
    一緒に学べる学校を母親が探してきて、
    母親が探してきた学校で学んで、とりあえず
    リラクゼーションサロンみたいなのを開業して、安定
    したら鍼灸師の学校にチャレンジすればどうか
    と言っています。母親は、私がこの職種に
    向いているか、いきなり3年間の就学期間で、
    しかも学費が高い、中退する事態があっても
    いけないとの考えらしいです。確かに自分は
    31歳で若くは無く、これから3年間の学生
    生活だとちょっと今更、遅いだろと言われて
    しまうので夜も眠れず悩んでしまいます・・・。

  3. ゆうたん より:

    母親の言うように、母親が探してきた学校で
    勉強して、サロン開業をしてから鍼灸師に
    チャレンジのほうが良いのでしょうか?それ
    とも最初から鍼灸師にチャレンジして鍼灸師
    として開業して、リフレクソロジーとか人材派遣の
    スタッフで調達する等の方法でいくのがベスト
    なんでしょうか。見ず知らずの人間なのに、
    いきなり不躾な質問攻めみたいなコメントを
    投稿して申し訳ございません。甘い考えの部分
    は承知しておりますが、良きアドバイスを頂戴
    できれば幸いです。よろしくお願い致します。

  4. ゆうたん より:

    自分が夢に描く治療院が、クリ助さんの
    開業されてる治療院とイメージ的にも
    ピッタリなんです。クリ助さんの治療院
    のようなとても素敵な治療院開業を
    目指したいと思っています。

  5. クリ助 より:

    >ゆうたんさん
    私の治療院がゆうたんさんのイメージに合っているのですね。それは光栄です(^-^)
    詳しいお返事はゆうたんさんにメールしますね。改めて書きますので、少しお待ちください。
    ここでは1点だけアドバイスさせていただきますね。一番大切なのはゆうたんさんの“こだわり”だと思うのです。癒しや治療の方法は数え切れないほどあります。ゆうたんさんには“こだわれる手法”を見つけてほしいと思います。
    それが鍼灸なら鍼灸学校に通わなければなりませんし、そうでなければ民間資格を選ぶ方が賢いと思います。
    もし、鍼灸を検討される時は、鍼灸院巡りをされるといいですよ。流派や学派がたくさんありますから、いろいろ体験してください。

  6. ゆうたん より:

    くり助先生
    お返事ありがとうございました。不躾に
    長文でコメントしてしまってすみませんでした。
    メール頂けるそうで恐縮ですがどうぞよろしく
    お願い致します。一度、クリ助先生の治療院に
    も行ってみたいです(笑)もちろん治療で。

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