ただいま疲労中(小脳が疲れる感覚)。
活法(かっぽう)の勉強会に参加してきたからです。
帰りの電車の中で爆睡がよかったのでしょう。
明日には影響の出ないところまで回復しています。
活法は、日本独自の伝統療術。
一子相伝だった時代があったために継承者の少ない技術。
今年、継承のチャンスを得ることができ、体得に燃えている最中です。
クリ助の技にはオリジナルはありません。
ほとんどが模倣の末につかんできたものです。
考えてみれば、オリジナルの技を開発するのはとてつもなく大変な仕事です。実際問題、オリジナリティに価値があるのではなく、効果の高いものに価値があるわけですからね。
伝統をしっかり受け継ぎ、現場の試行錯誤から偶然何かを発見すればそれがオリジナリティなのかもしれません。でも、たいてい誰かが先にやっているものです…。
スタイルは別物です。
こっちはオリジナリティを求めるべきだと思います。
同じ技でも患者さんに与える印象は変えられます。同じ技でも術者によって技の味付けが変わります。というより、技は術者との個性と自然発生的にコラボしてしまうものだと思います(参考:北斗三兄弟)。ただ、技の成熟を待たずに個性的に行ってしまえば、「自分勝手流」(参考:アミバ)。似て非なるもの。
「本質をつかめ」は活法の師匠の言葉。
「個性を研け」もそうです。
・・・鍼灸にも通じます。
「できた」「できなかった」という結果の違いは一目瞭然でも、「できる人」と「できない人」の差を知ることは実に難しいです。私たちの世界に限らず、これは共通していると思います。同じように見えても何かが違っているわけで。その「何か」が本質。
今年は、その「何か」をシャワーのように伝授されています。「できる人」と「できない人(クリ助)」の差を突きつけられているわけです。この世界に入り10年くらいですが、こんなことは初めてです。世間知らず、人間知らず、の自分を知るショッキングな事件であり、人間の叡智に触れられる至福の時でもあります。鍼灸にしても、活法にしても「これノーベル賞ものだよなー」というもの、山ほどあります。ダイナマイトより昔の話だから、もらえるはずはないのですが…(そもそも創始者は謎)。
そんなスゴイものばかり見ていたら、そりゃ疲れますよ。
スゴイよ、人間って。


コメント
以前、活法体験会に参加しました。鍼灸の学校通いながら整体してます。
活法習いた~い。物理的な問題がなければ確実に受講してますね。
体験会でその世界を垣間見ちゃいましたからねぇ。
いつかきっと。
その日を楽しみにしてます。
今後ともよろしくです。
>RIKIさん
お久しぶりです。
活法、習って本当によかったと思っています。
RIKIさんとご一緒に勉強できる日を楽しみにしています。いつの日か!
本当にスゴイですよ、活法。