もしかしたら鍼灸が脚光を浴びることになるかもしれない、という話です。
「もしかしたら」の話です。
今日の産経新聞を見ると、イケルのではないかと期待していまいます。
「かるたなどマイナー部活のマンガ受け 書道、お茶…伝統文化に注目」(2009.8.13)
伝統文化にこだわらず見ていけば、こんなマイナーなジャンルがマンガ化されてヒットしています(一部)。
『ちはやぶる』(競技かるた)
『とめはねっ!』鈴里高校書道部(高校書道部)
『ヒカルの碁』(囲碁)
『しおんの王』(将棋)
『モンキーターン』(競艇)
『昴』(バレエ)
そして、
『のだめカンタービレ』(クラシック音楽)
も忘れてはなりません。
クラシック音楽はマイナーと言うことは厳しいかもしれませんが、オリコンでは目立たない存在。
こんなことを書いておきながら、どれも読んだことありません。
医学漫画はメジャーです。
それなのに鍼灸はブラックジャックの中に出てくる琵琶丸くらいしか頭に浮かびません。「鍼灸師=琵琶丸」というイメージもどうかと思いますし、そろそろ新しいイメージが必要なのではないかと思うわけです。ヒットには、高いエンターテイメント性が必要ですから、作家が鍼灸に可能性を感じるかどうかだと思うのです。
もっと透明性の高い鍼灸が増えれば、時代は変えられると思います。
奥深すぎて手が付けにくい世界とも言えますが、逆に言えばネタには困らない分野です。
なぜ、鍼灸をメジャー化したいと思うのか…、
それは、鍼灸でよくなる患者さんを毎日診ているからです。ドラマありです。
多くの医療ドラマが生と死の間で葛藤するドクターを描いていますが、そこだけに医学があるわけではありません。もっと身近なところにもドラマはあります。それを一番知っているのは鍼灸師ですから、鍼灸師が言わずして誰がいうのか、という気持ちで今日は書いてみました。この記事がどこかにつながるわけではありませんが、誰かがどこかで「そう、そう!」と頷けばとりあえずは満足です。
漫画家が鍼灸を学ぶ
鍼灸師が漫画を学ぶ
鍼灸師が原作を書く
規制緩和によって鍼灸師が増えているこの時代、何かが起こるかもしれません。
追記(2009.8.14)
コメントでこのマンガを教えていただきました。
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仕掛人藤枝梅安 1 (SPコミックス) リイド社 2002-06-18 by G-Tools |



コメント
私の場合、琵琶丸よりも
鍼師=梅安(必殺仕掛け人)でしょうか。
晴眼・盲眼の鍼灸師像の両巨頭と言うか・・。^^;
2年に一度ぐらい、新作の鍼灸マンガって出てきますよね。(そして脚光を浴びずに消えていくのですが)
私のお気に入りは『仕掛け人』(さいとうたかを)と『退魔針』(斎藤岬)です。
やはり脚本が面白くなければダメですよね~。
やはり、ここはクリ助先生の脚本家デビューをまつことにします。
マンガの方はさいとう繋がりで私が描きますから(ウソ)。
>鍼灸螺旋堂さん
『仕掛け人』がありましたかー!
2年に一度ペースの消えていく「鍼灸マンガ」、ぜひとも教えていただきたいです。
脚本ができたら原稿送ります(ウソ)
むしろ、螺旋堂さんが脚本の方がいいんじゃないでしょうか。持てあましている鍼灸ネタを世に!