好きなこと、続けること

「鍼灸師とお産-第2章」と題して記事を書いているうちに、ブログの記事が500を越えました。2004年の10月からブログを開始しましたので、6年をかけて500です。

まだ500です。

1000を越えるまでブログをやめないと決めています。何の根拠もありませんが、1000を越えたら達成感がありそうだからです。このペースでいくと2016年ですね。

一つ心配なのは、無料で使わせて頂いているライブドアブログが残っているかどうか。ブログの引越となれば面倒ですからね。ライブドア事件の時には心配しましたが、ブログサービスは続きました。今年になり、NHN Japanに買収されましたが、今のところ大丈夫なようです。

ブログを書き始めた頃は鍼灸師のブログは今ほどありませんでした。私がブログを始めたのは、とある鍼灸師が始めたからです。「へー、ブログっていうのがあるんだ」と真似てみたのです。始めることに意味を感じて、何を書くためのあるのかを知らぬまま。

とある鍼灸師のブログとは「りんごジャム」。
りんごさんの第二子も最近産まれたばかり。ブログによると今月14日。おめでとうございます☆

りんごさんは好きなことを書いています。
こういう姿勢が大好きで、感化されました。

りんごさんと出会いはネットでした。

ある日、りんごさんから問い合わせが入ったのです。
それからしばらくして私の鍼灸院にやってきました。福岡からはるばる。

それは2004年の3月。私が鍼灸院を建てて約1年後のことでした。
ブログを始める前のことですね。

りんごさんとクリ助

当時の写真がちゃんと残っていました。でも、写真は縮小。
やましいからではありませんよ、恥ずかしいので縮小。

この2ヶ月前です。クリ子と結婚したのは。

当時いたスタッフがやめることになり、クリ子を強引に呼び寄せたのです。開業1年目、借金を背負って赤字を出している鍼灸院に会社を辞めてやってきました。

私のように開業して四苦八苦している者がいるというのに、1年目から軌道に乗せる鍼灸師もいます。スゴイ能力と努力です。「3年は辛抱」という方が多いのですが、私は3年も辛抱できなかったと思います。

 1年目 赤字
 2年目 黒字に転じたが1年目の赤字を埋め合わせてチャラ
 3年目 自由になるお金が生まれてきた(生活ができる雰囲気をつかむ)

鍼灸師として食べていけるのはほんの一握りであるという現実。
しかし、あまり知られていません。

私は生き残りの一人です。
もちろん、もうしばらくは生き残っていきたいと思っています。

2~3年前、カリスマ鍼灸師を目指して学校入学を検討されている方からメールをいただいたことがあります。カリスマの前に「生活ができる」レベルから考えてみてはどうだろうか、と思いました。

りんごさんは、私からみたらカリスマ的存在。鍼灸師であることにプライドを持ちつつも、鍼灸師という枠で考えない自由なところに魅力を感じます。りんごさんと私、免許を取ったのは同じ年。しかも独立した時期がほとんど同じなので、常に気になる鍼灸師です。

鍼灸学校のクラスメイトにも異彩を放つ鍼灸師がいます。

目白鍼灸院の柳本さんは、メディアにも頻繁に登場する人気鍼灸師です。旦那様も頭脳明晰な鍼灸師で、この夫婦には太刀打ちできない、と思います。開業は私よりも遅いのですが、計画的に蓄えたスキルを基に、あっという間に鍼灸院を軌道に乗せてしまいました。活躍を目にする度に、「また遠くへ行ってしまった…」と思います。

目白鍼灸院の院長と副院長

ご夫婦でやってきた時の写真です。ちょうど3年前です。
確かに異彩を放っています(笑)

柳本さんのご厚意で、タオルワークを教えていただける機会を得ました。タオルワークとは、患者さん対するタオルさばきです。どのようにタオルを扱ったら患者さんが安心するのか、という技術です。柳本さんが以前にブログでタオルワークのことを書いていたので、思い切って講師を依頼したところ、協力してもらえることになりました。

タオルだけでも扱い方に差が出てしまうわけで、鍼灸院を支えるテクニックは細かく分けるとたくさんあります。

魅力的な鍼灸院にするためには、学校では教えてくれない技術を習得しなければなりません。その学ぶ機会を得るためには人脈が大事だと思います。この時代、ネットは極めて重要だと思うのですが、プロレベルのスキルに関して言えば、核心部分はリアルな人間関係からしか得られない気がします。

他にもブログでは紹介しきれないくらい色々な人にお世話になっています。今回は二人しか紹介できませんでしたが、他にも紹介したい人がたくさんいます。それはまたの機会に。

養気院の建設予定地

最後はこの写真。

通院されている患者さんにお見せしたいと思う写真です。8年前の撮影したものです。
鍼灸院がありません。この空き地に鍼灸院を建てたのです。

思い出に浸ったところで現実に戻ります。

来週まで更新する時間が作れません。
「鍼灸師とお産-第2章」の続きは来週です。
もったいつけるような内容ではないのですが…。

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コメント

  1. 記事500執筆おつかれさまです&おめでとうございます!
    今回の記事を読み、色々と考えさせて頂きました。業界で働く鍼灸師さんや柔整師さん方の一助となるサイトとなる様、ほね大も頑張っていきたいと思います。また、色々とご相談させて頂きたい事等もありますので、その際はどうぞよろしくお願い致しますm__m

  2. はじめまして、大阪の鍼灸師の中島といいます。
    ブログ、よく読ましていただいています。
    実際、食えない鍼灸師のほうが多いですよね。3か月前には、鍼灸学校時代の友人が、開業7年目で廃業しました。
    厳しいですが、十分やっていく方法もありますよね。
    私も生き残り鍼灸師を目指して頑張ります。
    ブログで色々と勉強さしていただきます。

  3. クリ助 より:

    >ほねつぎ大学 鈴木さん
    コメントを一週間も放ったらかしですみませんでした。ほね大さんを私も応援しています。ほね大さんのお役に立てる記事を書けたらと思っています。また何かございましたらどうぞ!

  4. クリ助 より:

    >氣よし鍼灸院 中島さん
    はじめまして。
    開業7年目で廃業ですか・・・リアルな話ですね。おっしゃる通り、厳しい現実ではありますが、食べていく方法は十分にあると確信できるようになっています。中島さんのブログは以前に何度か訪れていました。こちらこそ勉強させていただきます。生き残って勉強します。生き残らないと勉強もできなくなりますから。好きなことを勉強して生活しているのだから、とても幸せです。

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