未来感覚で勝負する
私は、ある時から、年上の話よりも年下の話の方に耳を傾けることにしています。
先輩の言うことは大事です。でも、一世代も上だったり、高齢になると、生きている時代が違います。その話の前提を疑うようにしています。
私は「未来感覚」と勝手に定義しているものがあります。
未来感覚とは、文字通り、未来に対する感覚です。未来を予想できる力とは違います。
「未来を生きる自分をイメージできる能力」です。
40を過ぎると、50年後に生きている自分をイメージすることがなくなります。11歳の息子の方が、50年後をイメージする能力が高いです。
私には20年後くらいまでの未来感覚はあります。その時まで生きているかどうかは別として、生きている可能性が十分にあるからです。でも、せいぜいその程度までです。
私の予想する20年後はきっと外れます。でも、それはどうでもいいことです。当たるかどうかの問題ではなく、未来を意識できるかどうかが未来感覚の元です。
未来感覚のない人とは本気で未来の話はできません。
年齢は確実に未来感覚を奪っていきます。私の未来感覚もどんどん奪われています。だから、積極的に補充しなければ、そのうち底を尽きます。
自分の年齢には勝てませんが、若さを武器にすることはできます。若い鍼灸師と積極的に関わればよいのです。
孤立して失敗する独立
人の力を借りられる人ってすごいと思います。他力本願は悪いことのように言われますが、他力がなければ何事も為し得ません。
この意味がわからないと独立してもうまくいきません。実は、私がそうでした。
赤字を出し、痛い目にあって、ギリギリのところで気が付いてセーフでした。
自由になろうとして、お金を稼ごうとして、独立する。それはよいのですが、孤立してしまったら、時間の自由もなくなり、お金も稼げなくなります。
独立するのに必要なのは、技術ではなく味方を集める力です。
「まだまだ技術に自信がないから…」と独立を躊躇する人はいても、「まだまだ味方が少ないから…」と言う人はあまりいません。でも、どっちが大事かといえば、間違いなく味方です。
未来に味方となってくれるのは、先輩ではなく後輩です。だから、成功を長続きさせるには若手を大事にしなければいけないのです。
成功したいなら信用を稼げ
セブンイレブンで買ってたホットラテを飲むのを忘れるほど夢中になった一冊があります。つい先ほどの話です。その興奮を利用してこの記事を書いています。
革命のファンファーレです。

経営に携わる人すべてのおすすめしたいです。
著者は、キングコングの西野亮廣氏です。少し年下です(笑) たまにテレビで見かけたり、たまにブログを読んだり…正直好きではありませんでした。そんなふうに思っていた私が猛烈に感動しています。完敗です。やられました~。
冒頭に書いた未来感覚が飛び抜けて高いと思いました!
その優れた未来感覚に加えて、練り込まれた戦略に圧倒されました。スッゲーです!
好感度よりも大事なことがわかって、とても興奮しています(笑)

一貫しているキーワードは「信用」です。
この点において反省しなければいけません。そこに費やす努力が全く足りていません。仕事で何を重視すべきか、見直すきっかけとなりました。努力の方向性を変えないといけないな。

あとがきに、「未来は『覚悟』に比例する」とありました。
覚悟はできていますか? まずは自分自身に問いかけてみます。
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コメント
クリ助先生が『そこに費やす努力が全く足りていません。』とは!
ブログ内でしか存じ上げませんが、これほど仕事に対して、患者に対しても真摯に向き合う、その誠実な態度には「信用」しか浮かばないのですが。。。
それでも足りない、ということなのでしょうか。社交辞令ではありませんが、『努力の方向性を変えた』先生も楽しみではあります!
>象虎さん
コメントありがとうございます。
目先のことにこだわりすぎです。
反省すべき点がとても多いのですよ(×_×;)