「足首がよくなりました。」
夜寝るときに五本指ソックスを履いていたTさんが本日来院されました。
鍼灸によって膝の痛みは緩解したけれど、足首が悪くなってしまったTさんでした。五本指ソックスが小さすぎて、血液循環や水分代謝を妨げたと判断して「寝るときは靴下を履かないでください」とお願いしたのでした(その時の話)。Tさんはしっかり守ってくれたようです。
結果、足首の腫れ(むくみ)が改善しました。
よかった\(^O^)/
指示も正解だった。やったぞクリ助☆
▼ここから本題ですよ。φ(. .)
体によいと思ってやっていたことが、逆に体調不良を招いてしまうことは、よくあるようです。
○○が体にイイ
と言っても、体は人それぞれ違うので、誰にでもイイって言い切れません。
健康法は人によっては害になることもあります。
患者さんとお話をしていると、健康法が話題になることがあります。近頃気になっていたのが水を飲む健康法です。
「たくさん水を飲むと体にイイ」ということで、2リットルくらいの水を飲んでいる方がいます。こういう飲み方を「ガブガブ!」っていうのでしょうね。
確かに水は体に必要ですから、不足すると体に害があります。
でも、
ただ多く飲めばよいってことではありません!
一度にたくさんの水が体内に入ってきても、体が吸収しきれなくて、役に立たない水が体内に溢れてしまいます。
体の中には、
役に立つ水
役に立たない(害になる)水
の二種類があると、東洋医学では言われています。
「役に立つ水」を蓄えられる量には個人差があります。その量を超えてしまうと「役に立たない水」を体にため込んでしまいます。それをしばらく貯留していると、「湿(しつ)」「痰(たん)」と言われる「害となる水」に変わってしまいます。こうなってしまうと、汗をかいても、おしっこをしても湿や痰がすぐに消えません。体内にしつこく居座って、代謝を妨げてしまうのです。当然ながら、代謝が悪くなると、いろいろな病気に発展します。そうならないように、元気になる水の飲み方を紹介します。
【水(お茶)を飲むときのコツ】(クリ助作)
1.飲みたくない時にはむりやり飲まない
2.一気にゴクゴク飲まない
3.冷たい飲み物をできるだけ避ける
4.一日に○リットル飲むというノルマをつくらない
5.1回量は少なく、飲む回数を増やす
6.汗をかいたら、すぐに水分を補給しておく
次回は体内で働く水の話を書いてみます。
予告:水には「冷ます力」と「温める力」があります。一見矛盾するように思える水の働きを体は巧妙に利用しているのです。
←クリ助のツボ(押しても水分の代謝はよくなりませんが、予告に少しでも興味がわいたらクリックしてくださいね。クリ助のモチベーションが上がるでしょう。)


コメント
まずい~。私も真剣なダイエット中は、1日2リットルの水を飲みます。しかも、
・飲みたくなくても、無理に飲む
・一気にゴクゴク飲む
・1日2リットルいうノルマを作った
・1回量が多く、回数が少ない
でした。最悪・・・。
鍼灸院で見て頂いた時に、体の水分を調節する機能が落ちていると言われたことがあったのですが、私の体にそういう癖があるのだとしたら、相当体に負担をかけていたことになりますよね。
うぅ。自分の体ながら申し訳ない気持ちで一杯です。
健康法は人によっては害になる・・・肝に銘じておきます。
Chabさんの体の中では洪水が起こっていたかもしれませんね.。o○
消化器や泌尿器の機能が有り余っている人であれば、水をゴクゴク飲んでも何の問題もないのですが・・・普通の人は、内臓がおぼれてしまいます。
私の場合、水を飲み過ぎるとすぐに下痢になります。←消化器が弱いから
こんにちは。
「水は答えを知っている」←好奇心をそそられる方は…是非♪
http://www.eonet.ne.jp/~minokun/daiyogen40.html
クリ助さん こんにちは。
確かに私にも思い当たる事が、あります。
今は、飲みすぎに注意していますが、、、
健康のためと、むりやり飲みすぎて、顔や足がむくんでしまったことがあり、汗をあまりかかないので、沢山飲んでも体にいいとはいえないとおもいました。
やはり、そうだったのですね。。
水は身体に良い!と言う絶対的な考えでなく
良い場合もあれば悪い場合もあるという相対的な
考えが東洋医学の飲用論、いや陰陽論ですかね~?
> 澄研さん
「水は答えを知っている」に興味があったのでおすすめのサイトに行ってみました。そしたら、見覚えのあるネタでした。実は大学の卒業研究は水の研究をしたのです。その時に読んだ本の中に波動関連があります。次回のネタでは、その辺も書いてみようと思います。
> めろりさん
「水を飲むときのコツ」の中で書きませんでしたが、確かに汗をかかない場合は飲み過ぎると害になることが多いですね。ちなみに、東洋医学では、水の代謝に関わっているのは、肺、脾(消化機能の一つ)、腎です。
東洋医学でいうところの肺は皮膚呼吸にも関わっているので、肺に効くツボで調整できるかもしれませんよ。
> ジャッカルさん
「飲用論」とはさえてますね~!
ジャッカルさんのおっしゃる通り、東洋医学の考え方で大切なことは相対的に捉えることですよね。
大変申し訳ありません。 TB、2回入れてしまいました