ここは群馬。群馬と言えば“かかあ天下”と“空っ風(からっかぜ)”。
本日は、後者にまつわる話題です。
冬の気圧配置は西高東低。
日本海側(新潟上越+群馬北部)で雪を降らせて、乾燥した空気が群馬の南部に吹き下ろされるのです。
群馬の北部は雪に覆われ、南部は乾いた空気が荒れ狂うのです。
空っ風は北西から。
この風の向きがクセモノ。
私の治療院の玄関は西向きなので、この空っ風を正面から浴びてしまうのです。
第一の問題。
それは、玄関が開かなくなること。空っ風MAXでは重た~い鉛の扉のようになります。
第二の問題。
頑張ってドアを開いた直後、ドアが勢いよく開いて体がドアに引っ張られてしまいます。ちょっと危険です(^。^;)
第三の問題。
ドアを開いた瞬間、空っ風が施設内に大量に吹き込んでしまうため、ホコリが入ります。さらに部屋も冷えてしまいます。
今年の冬もこの空っ風と戦わなければなりません。
今日は、その対策の報告です。「今度の冬は大丈夫だよ」って、やっと言えます。

10月2日午前8:30。私の治療院にやってきたのは、一人の職人さん。この治療院の基礎を造ってくれた方です。仕事が丁寧なベテランです。今日は仕事の一部始終を見ることにしました。じゃまにならないように、時々様子を撮影することに。
何ができるのかは2週間後にわかります。

この振り子が気に入りました。垂直を見ているのだと思います。こういった小道具が活躍しているんですね~。

穴をすごいスピードで掘ってしまいました。けっこう硬い地面のはずなのに…。自分で掘った時にはこんな軽々と掘れませんでした。素人が簡単にできないことを簡単にやってしまう、それがプロ。

曲線を描く板に白い半透明のボードを貼っていきます。曲線なので、とても手間がかかる様子。職人さん、一生懸命です。

型枠のようなものが出来上がりました。近くで見ると、かなり手間がかかっていることがわかります。「手間がかかりますねー」と私が言うと、「まっすぐなら簡単なんだけど…」と返ってきました。曲線にこだわったのは私です。

こんな風に鉄筋が入っています。相手は空っ風です。だから強度が大切です。

コンクリートの準備ができました。スコップですくって…。

入れたばかりのコンクリートを板の棒で丁寧にかき混ぜています。

仕上げです。表面が平らになるように時間をかけてならしました。午後4時に終了。お疲れさまでした。
コンクリートが乾くまでの2週間はこのままにしておきます。
その間、玄関に入りにくくなりますが、ご勘弁ください。
続きは2週間後にアップします。→その2(実際にアップしたのは4ヶ月後)



コメント
おぉ!防風壁のような物が出来そうですね。
でも、土台は膝くらいの高さのような気が・・・。
きっと、院長が考え抜いた素晴らしい風除けが出来るのでしょうね。
完成が楽しみです。ワクワク(^。^)
ところで、私は週末から風邪を引いていました。
こんなとき鍼灸院へ行けたらな~と、久しぶりにしみじみ感じました。
りんごさん見ていますか!(笑い)
こちらの職人さんもかっこいいですよね♪
成功祈ります。
…クリ助さん、おやすみ…
>Chabさん
お体大丈夫ですか?
空っ風対策だけでなく、風邪対策も必要ですね。
私も気を付けます。
何ができるのか見守っていてください。実は構想に2年かけました。←空っ風に2年耐えた
>エメロードさん
りんご堂治療院さんの改装のお話のことですね。職人さんがかっこよかったですね。
改装後の様子をサイトで拝見しましたが、味のある演出に驚きました。かなりいいです♪
りんご堂治療院改装2005
http://rimgo.com/05kaiso.files/0501.files/0501.html
このページに刺激を受けてしまいました。ごけ茶系の雰囲気、とても落ち着きそう。