空っ風対策 その2

その1」はもう忘れ去られてしまった頃かと思いますが、工事の報告です。
今更になってしまいますが、職人さんの仕事をご覧下さい。

防風壁01
2005年10月21日、それはもう4ヶ月前のお話。「もう、やめておこうかな」と思いましたが、行きつけの美容室の店長にも更新を約束していますので…。

朝、サッシ屋さんが到着しました。
早速、ガラスを運んできました。

防風壁02
この吸盤みたいな道具。これを使えば、ビルの窓も登れそうです。スパイダーマンみたいに。こういう道具って、ついつい「見せてください」「ちょっと使わせてください」と言いたくなりますが、ジャマになってはいけないので、見守ることにしました。

防風壁03
3枚のガラスが入って、仕上げが近付いてきました。ここまで仕上がってくると、風よけって雰囲気が出てきます。
自分でやったらできそうにないことを、ささっとやり遂げてしまう姿を見ていると、「さすがプロ」といった感じです。

防風壁04
最後は、コンクリートの角を丸めます。
そのままだと見た目が怖いので、雰囲気をソフトに。

防風壁05
コンクリートの粉が舞っています。
完成は間近です。

防風壁06
こんな感じに仕上がりました。ちょっとカプセルっぽく見えませんか?
実は、これ、2年間も考えていたデザインです。

治療院の大事なエントランスですから閉鎖的になってはいけません。できるだけオープンな雰囲気を残しつつ、しっかりと風を抑える機能を備えることが必要です。それと、安くデザインすることも重要です。

このガラスのシールドによって、少なくとも50%の風が防げるようになりました。北西の風だけを防げればよいので、右半分は開口したままです。
夏に、空気がよどまないように、左側に少しだけ隙間を設けました。ここから空気がすり抜けてくれます。北西の風もここから吹き込みますが、ドアの開閉には支障がありません。計算通りでした。

こういう工事をするときは、勇気がいるものですね。
もし、効果がなかったらどうしようと、ついつい考えてしまうものです。幸い、今回は大成功!
患者さんがドアの開閉で苦労することはなくなりました。私の気苦労も減り、快適なお迎えと見送りができるようになりました。
今日も空っ風が荒れ狂うように吹いています。群馬県民(南部)にはおなじみの光景です。畑の中に立つ鍼灸院には乾いた砂が吹き付け、「砂漠じゃないんだから」とツッコミたくなります。

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