鍼灸師のお仕事(後編)「場所がわかりにくいし、道が狭い」

前編では群馬の自宅の一室を使った鍼灸院を作ったところまで書きました。
この後編は、その後どのようにして現在の養気院に至ったかを語ります。

その前に自宅の鍼灸院の問題点をはっきりさせておきますね。
まず、第一に場所がわかりにくいし、道も狭い。慣れている自分は大丈夫ですが、患者さんは大変だったことでしょう。

それに家族が住んでいますから、お互いに気を遣います。
患者さんと家族ができるだけ接触しないように家族の玄関とは別に入り口を作るなどして対応していましたが、限界があります。

それに自宅なのでオシャレな雰囲気は演出できないし…
頑張ってみたものの、結局、襖に障子、足下は畳ですからね。
和風なその空間に治療用ベッドが。


そんな治療院でも来院してくださる方がいたことは奇跡です。本当にありがたいことでしたし、感謝の念でいっぱいです(T.T)

患者さんが少し増えてくると、欲が出てくるものです。
もっとよい環境で治療できたらな、と。

じゃあ、治療院を建ててしまおうか。

とうことになります。
テナントに入るよりも建てる方が安いという結論になりました。
ここは田舎ですから。

幸運なことに土地は比較的簡単に用意ができたのですが、農地だったのです。
それを建物が建つように申請して許可を得なければならないのですが、周辺の人口が少ないのでギリギリのセーフ。一時はあきらめモードにも。

そんなこんなで、建築メーカーを探すことに。

早くから独立したかったわけでもなく、
治療院を建てたかったわけでもなく、
鍼灸の魅力を伝えたい気持ちに身を任せていたら、こんな風に。

☆予想はしていたのですが、後編で終わりそうにないのでシリーズ化します。
たぶん、詳しく書いていったらい一冊の本くらいになると思います。長くなりすぎないように気を付けます。

それでは、続きを鍼灸院開業の裏話Vol.1とします。
建築メーカーとの出会いから始まります。→読む

鍼灸師のお仕事のバックナンバー
鍼灸師のお仕事(前編)「鍼灸師の就職」

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