改装工事の2日目(2月27日 月曜日)。
朝の8時に職人さんたちがやってきました。

鍼灸院の中は、荷物、建材、そして職人さんで埋め尽くされています。
普段は余裕のあるスペースも、こういう時は狭く感じます。明日には普通に患者さんを受け入れて施術しなければなりません。不安を抱えながら始まりました。

断熱材24mmをやり残した部分に敷く作業です。もともと、私の治療院は全面フラット、つまり段差をなくしたバリアーフリーです。建築した時は「これでよし」と思っていたのですが、これがちょっとした問題を抱えていたのです。
私の治療院は、入ってすぐは土足でOKなホール(大待合室)です。半分くらい進んだ受付カウンターの前で靴を脱ぐ間取りです。床の素材を違うものにしているのですが、フラットなので土足のまま受付カウンターを通って中に治療室に入ろうとする患者さんは少なくありません。また、帰りもスリッパのまま出て行きそうになります。
私に注意された患者さんは気まずそうにされます。
そんな患者さんの姿を見るたびに、罪悪感が…。
日本人は、段差で内と外を区別するようにできているのでしょうね。この感覚を見直してデザインし直しました。受付の前で40mmの段差を付けました。この程度の段差なら、車椅子の方でお手伝いすれば移動可能でしょう。

問診室の照明(シーリング)の交換です。性能のよいものに変えました。明るさアップです。ダウンライトも検討していましたが、予算の関係で今回は断念です。
そして、いよいよフロアコンセントが設置されます。治療用ベッドの下にコンセントがきて、電気コードが絡みにくくなります。スッキリ!
電気屋さんは天井裏を覗いて、私が知り得ない何かをしています。
一方、敷き詰めた断熱材の上には剥がされていたタイルカーペットが復活です。キレイに敷くのも職人技です。素人がやるとガタガタになってしまうんでしょうね。

トイレの壁、上半分はブロックでした。これはこれで味があるのですが、冬は冷えて、夏は暑くなりやすいので、断熱効果を狙って板の壁を作ります。
カウンターを通り過ぎてすぐにある小待合室も、冷えにくいように壁を板で覆います。写真の下の段は完成後です。雰囲気も変わりました。やさしい雰囲気になった気がします。
工事が終了すると、ホールの荷物を元に戻す作業です。職人さんが手伝ってくれたので、すばやく作業が終了。この間、私もせっせと働いていたので、残念ながら撮影する余裕はありませんでした。様子はご想像ください。
19:30
職人さんは解散。お疲れさまでした!!
帰り際、建築屋Sさんの一言。
「あんなに工事していたのに、片づけてみると、どこが変わったのか一瞬ではわからないですね~。」
21:00-0:30
クリ助は荷物の整理と拭き掃除。とてもブログを更新できる状態ではなく断念。
→3日目


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