1.見えない世界
の続き。
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前回、見えない世界を説明するために「気」という言葉を使いました。
これに関してコメントを頂いたので、用意していた記事をアップする前に「気」について整理しておくことにしました。
「気」というのは本当にクセモノで、一言では説明できないものなのです。なぜなら、いろいろな用途で使われているからです。定義によって意味するものが全く違うのです。

本棚から気に関する本を取り出してみました(一応、いろいろなジャンルを集めたつもり、読んだつもり)。眺めていると、気を扱う立場だけでもいろいろあることがわかります。
文化
思想
哲学
気象
脳科学
神経生理学
心理
呼吸
未知エネルギー
霊
オカルト
・・・
他にもあると思います。ある意味、好き勝手に使ってよい言葉です。鍼灸の古典に書かれている「気」についても、その解釈は鍼灸師によって異なります。
こんなふうに、「気」を取り巻く環境はハチャメチャではありますが、そこの共通することがあります。
全員が共有できない
そこで、私は「確かに存在するけれどよくわからないもの」と定義しておこうと思います。あくまでも、この記事における定義です。
伝統鍼灸を目指す鍼灸師にとって「気」と真正面から向き合わなければなりません。そして、この「見えないもの」を実用的レベルまで持っていくことが重要であると考えています。
引き続き、クリ助の苦悩を振り返りながら記事を書きます。
気を引く≫3.見える世界
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