花粉症を治すツボ(胞肓)

<こ れまでの話>
花粉症の原因が「スト レス」では納得できない
花粉症の診断点
花粉症の治療点(前 編)
花粉症の治療点(後 編)
花粉症を治すツボ(承山)
花粉症を治すツボ(■■)

※この記事の中に企業秘密となった情報が含まれるため該当部分を削除させて頂きました。

風池をゆるめるために■■を使う。
■■をゆるめるために胞肓(ほうこう)を使う。

胞肓
(写真:胞肓の位置)

胞肓は腰にあるツボです。

腰のツボで肩のツボ(筋肉)を緩めることには意味があります。
肩と腰は連動しているため、「腰が硬くなれば肩がこる」という現象がよく起こります。こういう場合、原因が腰にあると考えられるので肩をいくら揉んでもほぐれません。肩を念入りに揉んでもらってもラクにならない肩こりってありませんか。頑固な肩こりでも、腰からアプローチするとあっけなく取れてしまう場合があります。受けた患者さんは「目からウロコ」です。

肩に原因がない肩こりは、どんなに肩に対して頑張っても無理です。

たとえば■■を鍼などを使って緩めたとします。その■■の「コリの原因」が■■にない場合、緩んだ直後からまたこり始めてしまいます。「一時期だけこりが取れている」という、時限装置を残してしまうのです。このとき、患者さんの感想は「その時は良いのだけど…(また戻りました)」となります。

この写真はカットしました

施術する者として、常に「時限装置」との戦っています。今でも戦っています。どうやって時限装置を外すか…と、アイデアを絞るわけです。鍼灸師は知識の中で施術していると思われがちですが(ツボを知っているか知らないか…)、実は発想力が勝負の分かれ道になることも多いです。

発想が大事とは言っても、発想力だけで勝負したらバクチになります。
着想が的を外れていれば効果はでません(危険なわけではありません)。

ですので、「お、これは!!」と患者さんの反応がよかった時は法則を探しておきます。■■と胞肓というのは裏切らない法則です。正確にツボを見つけることができれば、確実に変化が起こります。こういった法則は、鍼灸師の経験の中に封じ込められて、書籍に載っていないものがたくさんあります。

それもそのはずです。本を残している鍼灸師は一部のカリスマ鍼灸師だからです。そう考えると、本から学べるものは本当に少ないのです。「患者さんから学びなさい」という教えを守ることが大事なわけです。

ただ、時代が変わったことも無視できません。インターネットで情報が得られるようになりました。「発想のツボ」がインターネット上にわんさかあります。おいしい話をブログで公開している例がたくさんあります。ここだけの話、ブログから盗んだ技術があるんです。自分の経験には限りがありますし、転がっている情報をいかに自分のものにしていくか、という現代特有のスキルが求められているようでなりません。鍼灸師も例外ではなく、“この”時代に試されていると言えるでしょう。

情報が自由に行き交う時代、情報を発信するとすぐに別の情報が戻ってくることが多いです。情報は情報がお好きです。ある時、勉強会が終わった後、雑談であるツボの話をしたら、「私の師匠はこういうふうにやっていました」なんていう耳寄り情報を頂いたりして、ツボの使い方が自分の中で進化することもあります。

話が花粉症から離れてしまったので戻します。

肩が腰で緩んでも、さすが花粉症です。それですぐに「治った!」とはいかないものです。まだまだ対策しなければならないポイントあります。目、鼻、のど、それぞれの部位に対応したアプローチも欠かせません。

次はどのツボにしようか…(つづく
最近、ようやく「ツボ日記」らしい気がします。
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コメント

  1. より:

    一時間ほどウォーキングをして帰宅し、鏡を見たら左目が真っ赤になっていました(*_*) 
    私はスギだけでなくカモガヤでも症状が出るので夏までマスクが手放せません。 
    目や鼻の症状だけでなく、日焼けした時のように顔の皮膚が炎症をおこして剥けたこともありました。
    そんな訳で『花粉症を治すツボ』の記事に興味津々。次回も楽しみにしています☆

  2. クリ助 より:

    >紅さん
    コメントありがとうございます!
    「日焼けした時のように顔の…」とは大変ですね。
    花粉症は顔面の熱と発想することもできるので、そういうふうにとらえて施術することも多いです。まだまだ続きを書くつもりなので、またよろしくお願いします!

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