<これまでの話>
花粉症の原因が「ストレス」では納得できない
花粉症の診断点
花粉症の治療点(前編)
花粉症の治療点(後編)
花粉症を治すツボ(承山)
※この記事の中に企業秘密となった情報が含まれるため該当部分を削除させて頂きました。
花粉症の診断点として風池(ふうち)と腎兪(じんゆ)というツボを紹介しました。
これらのツボを治療点と使ってもよいわけですが、あえて診断点とするところがミソです。こういう書き方は自分の方法を押しつけることにもなるため嫌ではあるのですが、試行錯誤の末に得たものがどこかで誰かの役に立つならと思って書きます。
初めに書きたいのは、花粉症の治療は決して簡単ではない、ということです。確かに専門書に書いてあるツボを試すと、そこそこの花粉症の症状は和らぎます。しかし「治す」という話になってくると次元が異なります。花粉症独特の反応を見つけられるのかが勝負の分かれ道です。

前にも書いたように「風池」は特別です。
経験的な話をすると、特に目の症状に有効です。風池をどのように使うのかというと、まず圧痛を調べます。押すとどれくらい痛いか調べます(健康な人でもそこそこは痛い所)。鍼灸師の指先にも、硬さの度合が伝わってきます。「おおぅ、これは硬いなぁ」なとど。
風池のところで触れる筋肉は頚や肩とつながっています。頚や肩の筋肉の影響を受けます。と、同時に、筋肉は常に内臓の影響を受けるものなので、筋肉疲労だけではありません。目の状態、そして肩の状態が表れます(他にもありますが…)。
「火のない所に煙は立たぬ」です。
「花粉症の診断点」で書いたように、ある患者さんと模索の日々があり、風池のコリが肩のどの部分から来るのかわかるようになりました。よく効くポイントは2mm四方くらいの中にあります。ただ、残念なことにツボの名前がわかりません(調べるのが足りないのかもしれませんが…)。このツボはあるツボとあるツボの間にあります。■■と■■というツボの間です。

(写真:■■の位置。モデルは息子のクリ太)
写真では位置がわかりにくいと思います。正確な位置はどちらにしてもブログでは伝えられないのでご勘弁ください。
今のところ名前がないので■■と勝手に名付けました。名前をつけるのは生意気な行為なのですがカルテに記載するために。あとで古くからあるツボとわかったら書き直しです。
効くポイントは2mm四方くらいです。少しでもズレると効果はありません。効けば患者さんがすぐに気がつきます。一瞬にして風池の圧痛(押して痛い)のが軽減し目がスッキリしてきます。患者さんによっては鼻の通りがよくなります。
単純に風池だけを使っても、風池の圧痛は軽減し、同じように目や鼻に変化が起こるのですが、この■■を使うと頚の可動域まで広がります。可動域が広がるということは筋肉が伸縮し血の通りがよくなります。血行がよいところの筋肉は硬くなりにくいのです。効果長持ちということになります。経験上、間違いありません。
さらに■■を緩めるポイントもあります(つづき)。
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※この記事の中に企業秘密となった情報が含まれるため該当部分を削除させて頂きました。



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