品川カポスのオープン前日

■半年間の準備を経て

明日、私にとって2回目の開業を迎えます。
はりきゅうルーム・カポスのオープンは2月1日(土)です。

高崎だるま

1回目の開業は11年前。当時の様子は「鍼灸院開業の裏話」と題して2005年に15回シリーズで記事にしました。改めて読み返してみたら、その時の感情が蘇ってきました。

初めは失敗する覚悟で開業しました。「マッサージもしたらどうか」と言われつつも、頑なに拒み続けました。鍼灸をやりたくて鍼灸師になったわけだから、鍼灸で挑まなければ意味がないと思っていたのです。ダメなら力不足を認めて退散する考えでした。

今は、鍼灸は食べていける職業であると確信しています。思うだけではこれ以上は変わらないので、Kプロジェクトでその証明をしようと思っています。

明日の開業も、もしかしたら11年目の開業と同じくらい、いやそれ以上に無謀なのかもしれません。群馬で現役の鍼灸師を続けながら東京での姉妹店経営。クレバーな誰かに相談していたら実現できなかったでしょう。たまたまクレイジーな人々に囲まれていたからこそ一歩目を踏み出すことができました。冷静だったら決断できません。

実際のところ、想像以上にたいへんです。
よい子はマネしないでください。

品川の夜景

群馬と東京の二重生活は、2013年11月から2014年1月末の現在まで続いています。電車の中は大事なオフィスです。クルマの中でハンドル握っている時は夢を描く時間です。

この生活が可能なのも家族が支えてくれているからです。これまで通り群馬だけで鍼灸院をやっていく道もある中、難しいことが想像できる私の挑戦を許してくれました。

■整体術を学ぶほど

今回の開業に直接関係する出会いは活法(かっぽう)です。5年前の話です。それまでに築いてきた「鍼灸とはこうあるべき」という考えが崩れ去りました。その崩壊に恐怖を感じないギリギリの年齢だったかもしれません。基本的に保守的で臆病な人間ですから。

整体術を学べば学ぶほど、鍼灸への可能性も広がっていく感覚。いったいこれは何なんだ、そんな好奇心と一緒に過ごした5年間でした。最近、何が常識で何が非常識なのか、よくわからなくなってきました。この縛られない感覚が気持ちよく感じます。

2013年6月17日、「技術の共有」をテーマとしてこのブログで発表したKプロジェクト。失敗すれば公開処刑のようなもの。ここまでいろいろありましたが、おかげさまでカタチになってきました。

そんなリスクを背負ってでも公開プロジェクトにしたのは、こうでもして自分自身を追い込まなければ、生ぬるくなることがわかっていたからです。夏休みの宿題を最後の数日でやってきた私なのですから。それにしてもちょっと追い込みすぎたかな、と反省(笑)

■内覧会(1/26)のご報告

去る1月26日(日)は予定通りに、はりきゅうルーム・カポスの内覧会を行いました。たくさんの応援のメッセージをいただきました。この応援は、間違いなく私たちのエネルギーになりました。

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本当にありがとうございました!

■花粉症専門でオープン

やるだけのことはやってきました。
足りないことだらけなのは承知しています。

ウェブサイトの情報も最小限ではありますが、情報がアップできました。連動しているFacebookページには既にたくさんの「いいね!」を頂いております。

ウェブサイト
Facebookページ

シール鍼のみで花粉症治療など、カポスには初の試みがいくつもあります。鍼灸治療の概念を変えるだけのインパクトがあると信じています。

カポスのオープン前

初だけに…期待と不安。

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