鍼灸師として再出発! Kプロジェクト始動

活マークの一部

鍼灸師として再出発することになりました。

開業してからの10年。技術をひたすら追いかけてきました。まだまだ満足できるレベルではありませんが、そんなことを言っていると寿命が先にやってきてしまうので決心をしました。

これから、その決心の内容とそこに至るまでの気持ちを書きます。

活法研究会での仕事を通じて仲間と技術をシェアすることの大切さ、というより効率の良さを知りました。最初は、自分の臨床力をアップさせようと始めた活法でしが、今では普及させることに面白さを感じています。

技術を共有すると発見があります。自分だけではたどり着けない技術の核心に迫ることもできます。これは、とてもエキサイティングなことなのです。

私の才能なんてたかが知れています。一人で行ける範囲も限られています。でも、仲間と技術を共有することで、一人ではたどり着くことができない領域に入ることができるのです。仲間がいるからこそ得られる価値があります。

一人で頑張ることは海を泳いで渡ることです。人類の発明である飛行機の力を借りれば簡単に海を渡ることができます。自分の体力だけで技術を追究することは、無駄に疲れて、その割には進んでいない、という結果になります。

患者さんが受ける施術には、“技術”の要素と“技能”の要素が含まれています。ネットで検索したら、このように区別している人がいました。ちょうどいいのでお借りします。

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技術 = 手段や方法などの知識的な事 (テクニック、テクノロジー)
技能 = 訓練して身に付ける実技的な能力 (スキル)

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臨床の現場でもっとも役立たないのは「知っているだけ」です。知識だけでは実践力に結びつきません。知識と技術も線引きできます。

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知識 = 物事の法則を知っていること
技術 = 相手(対象)に物事の法則を利用できる能力

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鍼灸は相手(患者さん)のある仕事ですから、知識だけでは実践の場では役に立ちません。文献調査のような研究を否定しているのではないので誤解をしないでください。

知識だけを共有しようとするならば、インターネットが隅々まで普及している現在では難しいことではありません。知識の共有はこの10年で急速に進んだと思います。しかし、技術の共有はいくら動画を再生しても難しいと思います。

動画を再生すれば形はマネできますが、これは、知識レベルの共有でしかありません。動画を見て本物そっくりにできる人はいないと考えた方がよいです。本当のできる人は、正真正銘の天才。

次の10年は「技術の共有」がテーマです。
名づけてKプロジェクト(クリ助のKではありません)。

その足場を固めるために数人の仲間と会社を作っています。社長はHさんがやってくれるので、私はどこまでも技術屋でいることができます。Hさんが誰なのか気づいている人もいるでしょう。

詳細はこのブログで少しずつ明らかにします。準備が整ったものから公表していきます。鍼灸院を開業した時と同じくらい興奮しています。いや、それ以上です。

このKプロジェクトに参加して頂ける鍼灸師の募集も近々行います。今、その準備を深夜と休診日にコソコソと行っています。ブログの更新ペースが遅いのはそのためです。私と一緒に働いてみたいと思う方は心の準備をお願い致します。このブログの読者の誰かを巻き込むつもりです。

昼間は普段どおりに鍼灸院で患者さんを診ています。
鍼灸院は今まで通りです。ご心配なく!

つづき…(Kプロジェクトのプロローグ

■セミナー告知
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◆マル秘テクニック公開セミナー(上半身編)

 6月23日(日) 3席だけあります(2013.6.16現在)
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詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。
活法研究会

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コメント

  1. のり より:

    いいですね!ワクワクしますね!

  2. てぐ より:

    すばらしい!これからが楽しみです。

  3. クリ助 より:

    >のりさん
    本当にワクワクする話です。このプロジェクトをこれから鍼灸師をやっていこうという人たちに対して熱いメッセージにしようと思っています。

  4. クリ助 より:

    >てぐさん
    高い壁もあると思うのですが、楽しみながら乗り越えていこうと思います。応援よろしくお願いします。

  5. ひらかわ より:

    来年から鍼灸専門学校に行く予定の者です。先達のみなさんの「共有していこう」との行動に、後輩として感謝です!応援いたします(・・・というか、参加できたなら有り難いのですが・・・)!!

  6. クリ助 より:

    >ひらかわさん
    Kプロジェクトは、計画全体を軌道に乗せるのに5年はかかる予定です。ですから、ひらかわさんが卒業する頃と同じくらいですね。社会に期待される鍼灸師に自分自身がなり、期待される鍼灸師を育てていくのがKです。応援してください。期待してください。

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