
今日の午前中、地元の商工会が主催する産業祭に行ってきました。
2時間ほど楽しんできました。
—
産業祭と言えば、苦い経験を思い出します。
失敗談です。
それは開業1年目のことです。
1年目は患者さんが少なく、もっと多くの方に来院してほしいと思っていました。だから、広報になることには積極的に取り組んでいたのでした。
そんなことから、産業祭への出店は一つのチャンスだと思っていました。
地元の人に知ってもらう機会になると考えたのです。
しかし、その想いは甘かったのです。
徹夜で準備し、当日はかけずり回り・・・
そうして、手作り製品(アクセサリーや雑貨)の販売とハーブティの喫茶店を出しました。手作り製品は、当時知り合った人から委託を受けての販売でした。
今だから書けることですが・・・
手作り製品の販売では思わぬトラブルに巻き込まれてしまったのです。
製品が盗難にあったり…
販売方法に行き違いが生じたり…
金銭的な責任は私が背負い、それでも作家からは憎まれてしまうし…
これがきっかけとなって、いくつかの縁がブツッと鈍い音を立てて切れました。
でも、この失敗が転機となって新しい縁が次々に舞い込んできました。
一番大きな縁は妻との結婚になりますが、他にもたくさんの縁が飛び込んで来たのです。
よい縁で溢れるようになってから鍼灸院の患者さんが増え出しました。そもそも、患者さんとの出会いも縁ですしね。患者さんにもそう思っていただければ嬉しいです。
縁は目で見ることはできません。
でも、見ようと思うとそこに何かがあるような気がします。
その縁がどんな色なのか、それも重要なことだと思います。
患者さんの症状、その辛さは見えません。
見えないものを見ようと努力する、鍼灸師はそんな職業です。


コメント
本田宗一郎は「チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」と言ったそうですが、栗ちゃんも失うだけでなく、得る物があって良かったですね。
ましてや奥さんとの縁ですからね~。
何かを得ようとしたら失うものがあるのも仕方ないのかもしれません。
>ジャッカルさん
偉人の言葉には励まされますね!
小さな失敗ならしても大丈夫のようですね。
むしろ、失敗のおかげで「何をしてはいけないのか」がよくわかるようになってきたと思います。
これからもどんどん挑戦していこうと思います。開業当初より、守るものができた分、チャレンジ精神を失わないようにすることがテーマですね。
お久しぶりです。先生。先生のブログを拝読して、いつも、今自分が何のために勉強しているかを見つめなおし、勇気をもらいます。ありがとうございます。顔を見ただけでホッとする、声を聞いただけで安心する、そんな鍼灸師=人になりたいです。
>レッドさん
私もレッドさんの目指す鍼灸師のようになりたいです。患者さんがやってきただけでラクになる。そんなのいいですね~。
一緒に頑張りましょう!