鍼灸学生時代1「バイトしないの?」

c0087ddd.gif「バイトしないの?」ってよく言われました。
専門学校に通っていた頃、治療院関係のバイトをしていない私。
周りはほとんど、どこかの治療院やマッサージ店に行ってバイトをしていました。←それが普通

他のバイトはしていました。
お金のなかった私は働かないといけませんから。

まず、塾の講師。
小学生~高校生まで教えていました。これが大変で、数ヶ月でやめてしまいました(;^_^A
高校生を教えるために、数学や物理を予習する自分はまるで受験生と同じ。自分の受験の時よりも勉強したかもしれませんね(笑)

次に、コーヒーショップ店。
朝5時に起きて、6時から開店準備をし9時まで働きます。眠かったですね、毎日が。朝は論外の私が早朝バイトをするなんて、今考えると奇跡です!
このバイトは給料がよかったので、卒業手前まで働いていました。実は、このバイトで妻と出会っています。妻の家が学校から近かったので、昼休みになると、ごちそうしてもらいに行った…そんな記憶が蘇ります。

なぜ、治療院やマッサージでバイトしなかったのか・・・


理由はいくつかありますが、「学生時代は、基礎を積み上げる期間」と割り切っていたことが大きな理由です。私は鍼灸専門でやっていこうと思っていたので、治療院に行ってマッサージの経験を積むことにはあまり興味がありませんでした。それよりも、鍼灸の練習することの方が大切でした。授業が終わるといつも練習相手をつかまえて、お互いに鍼や灸をしていました。この時間が実に楽しかったのです。鍼灸ができるというだけで、不思議に楽しかったのです♪

とは言っても、不安もありました。やはり、治療院でバイトしている同級生が先に進んでいるような気がしていました。

学生時代、治療院でバイトしなかった私。少数派であることは確かです。
就職活動中、私がバイトをしていなかったことがわかると、先方の先生に「使えないな」って顔をされました(どこでもそんな感じ)。だから、私の就職活動は難航したのであります。そういうマイナス面がありました。でも、就職活動で味わった悔しさが原動力にもなり、結局はプラスだったかもしれません。

治療院でバイトをする人も、しない人も何かを得られるはずです。
「何を得たいか」だと思います。

ranking←クリ助のツボ(1日1押ししてもらえるとクリ助の元気ランクが上がります。いつも応援ありがとうございます!)

このブログのトップページに戻る▲

コメント

  1. 治療院でバイトしていないと
    就職活動は厳しいですか・・・○| ̄|_
    でも今は生活のために仕事する以外に無いし。
    難航してもできないわけでは
    無いですよね!
    就職活動時は
    ぜひ助言よろしく
    お願いします。
    (-人-*) 

  2. クリ助 より:

    >偉大なる鍼灸師(予定)さん
    就職活動で求められたのは「按摩マッサージ指圧」の手慣れ度でした。鍼灸師を募集しているところも、ほとんどはマッサージ要員でしたから。
    私の場合、鍼灸ができるところに就職したいというこだわりがあったので、難航したのでありました。

  3. 元阪神広沢 より:

    こんにちは。
    BLOGPEOPLEの検索でたどり着きました。
    この4月から鍼灸学校に通う予定の40オヤジです。将来的に「鍼灸」一本で独立を考えています。収入的には、当分厳しいのでネットで頑張るつもりですが、基本的にリアルの方が大事と思っています。人生は、人に出会ってナンボなので・・・(^^ゞ
    私もこれからの学生生活しっかりやっていきたいなと思っています。何か「ほっ」とするサイトだったので書き込みさせていただきました。今後ともよろしくお願い致します。

  4. クリ助 より:

    入学おめでとうございます☆
    鍼灸一本で独立、応援していますよ。大変なことも多いですが、こんなに面白い仕事はないと思いながら毎日患者さんに向き合っています。
    「人生は、人に出会ってナンボ」
    私もそう思います。鍼灸を通じてたくさんの方に出会っています。これからもっと出会うことでしょう。楽しみは尽きません。

  5. F.Sa-ri より:

    初めましてですぅ。
    この4月から、鍼灸学校に通う事になった、34歳主婦ですぅ。
    父が、整骨院をしているのですが、この年になって、やっと、父の後を継ぎたい!と、お尻があがりました。それまで、そう、思った事は何度もあったのですが、自信がなく、無理だと思ってました。
    でも、今、色んな事が重なり合って、やっと、決心がつきました。
    なので、一年遅れで、柔整もとりたいと思ってます。今まで勉強から離れていたので、いっぺんにはとるのが、大変と思い、来年、勉強できるようにしていきます。
    鍼灸は、どんな感じなんですかぁ?
    又、メール、させていただいてもいいですかぁ?
    宜しくお願い致します。

  6. クリ助 より:

    >F.Sa-ri さん
    はじめまして。
    入学おめでとうございます。
    鍼灸と柔整の2つですね。
    それはすごいです。
    鍼灸の様子はこのブログの通り、楽しく仕事をさせていただいています。そして、自信を付けるために毎日勉強しています。
    このブログはコメント大歓迎ですから、もし質問などがありましたら遠慮なくどうぞ。

  7. 新一 より:

    はじめまして、クリ助さん
    新一といいます。
    ブログとても楽しいし勉強になります。
    クリ助さんの鍼灸学生時代の文章を読んで、自分も同じような環境にあるので
    アドバイスいただけたらとおもいコメントしました。
    いま自分は鍼灸の学生で就職活動をしないといけない時期なのですが、接骨院などでのバイトの経験がなく就職活動をどうしたらいいか困っています。
    鍼灸ができるところにいきたいのですが
    先生方から聞いた話によると、実際には
    あまり鍼灸ができるところはないということでどうしようという感じです。
    学校の先生に鍼灸が勉強できる愛媛にある病院を紹介してもらったのですが、研修のためお金をもらえないということで迷っています。
    自分としては、鍼灸ができる就職先を見つけられるのがベストなのですが、
    鍼灸一本だけでやってく自信もなく、おそらくクリ助さんほど鍼灸に対して熱意をもっていないとおもいます。
    こういう状態なのですが、ほかの誰に相談することができなくてこんなに長くなってしまいました。
    よろしければなにか解決策やアドバイスをお聞かせくださると嬉しいです。
    では長々と読んでいただいてありがとうございました。

  8. クリ助 より:

    >新一さん
    体育会系かそうでないか、とうのは一つのポイントですね(笑)
    私はスポーツ大好きですが、体育会系のノリで仕事をするタイプではありません。「ノリ」と書いてしまいましたが、それぞれの治療院の方針(コンセプト)だと思うのです。元気な笑顔で患者さんを活気づけようとするのと、やんわりと丁寧な口調で心を落ち着かせるように働きかけるのでは、術者に求められる態度は全く違うと思います。
    「納得できる=雰囲気が合う」という感触で探すのもよいと思いますし、その裏側には得意な疾患(症状)があります。治療院の雰囲気と得意な疾患には相関があると思います。
    ですから、新一さんがどんな疾患を得意としたいのか、どんな患者さんの役に立ちたいと思っているのか、というところがポイントだと思います。鍼灸を使わない就職先であっても、新一さんが想定している疾患(症状)であれば学べることが多いと思います。
    もし、私がスタッフを募集するとして、体育会系の人はお断りすることなるでしょうし、その方が採用されなかったとしても、単に相性だけのことです。不採用を引きずられたら私も辛いです。
    実は、私も就職活動の時に落とされたことがあります(笑)

  9. クリ助 より:

    >新一さん
    就職活動をしなければいけない時期ということは3年生ですね。「鍼灸ができる就職先」というのは、私の頃も今も狭き門でしょうね。
    鍼灸一筋をお考えでないようですから、鍼灸以外はどんなスキルを身につけたいのか、というところがポイントだと思いますよ。
    就職先で鍼灸ができるところがあっても、教えてくれない場合もあるでしょうし、そこのやり方(方針)が新一さんの意から外れる場合もあるでしょう。それならば、鍼灸以外のスキルを身につけることを目的に就職活動をしてみたらいかがでしょうか。
    短期的な計画で鍼灸以外のスキルを身につけて、長期的な計画で鍼灸のスキルアップするというのも手だと思います。総合力という観点でスキルアップを考えてみてはいかがでしょうか。
    こう考えれば、就職先の候補をグーンと増えますよね。そして、稼いだお金で次のステップに上がる準備をしてください。
    参考になれば幸いです。

  10. 新一 より:

    こんばんは、クリ助さん
    新一です。
    お忙しい中コメントの返信をしていただいてありがたいです。
    鍼灸以外では自分は例えば心理学とかセラピーに興味があります。綜合的な力で
    勝負するというのはすごくいい考え方だとおもいました。
    鍼灸のみにこだわらず自分にとって一番いい組み合わせを見つけたいとおもいます。
    とはいえ就職して働くことも大切だとおもうので仕事先を見つけたいのですが
    自分はいままで就職活動の経験がなく
    求人先をみてもどういう基準で選べばいいのかがわかりません。
    例えば場所や給料や治療方針などがあるとおもうのですが、今の自分には選ぶような立場にない気もするのですが、やはり納得して決めたいというのがあります。
    自分は接骨院のような体育会系のようなところは会わないと先生やクラスの人にいわれます。以前に接骨院のバイトの面接に落ちたこともあり不安な状態です。
    しかしこればかりは実際に面接を受けて話を聞いたほうがいいですよね。
    なにか就職活動でクリ助さんにアドバイスいただけますと嬉しいです。
    またまた長くてすみません。
    読んでいただきありがとうございました。

  11. クリ助 より:

    >新一さん
    体育会系かそうでないか、とうのは一つのポイントですね(笑)
    私はスポーツ大好きですが、体育会系のノリで仕事をするタイプではありません。「ノリ」と書いてしまいましたが、それぞれの治療院の方針(コンセプト)だと思うのです。元気な笑顔で患者さんを活気づけようとするのと、やんわりと丁寧な口調で心を落ち着かせるように働きかけるのでは、術者に求められる態度は全く違うと思います。
    「納得できる=雰囲気が合う」という感触で探すのもよいと思いますし、その裏側には得意な疾患(症状)があります。治療院の雰囲気と得意な疾患には相関があると思います。
    ですから、新一さんがどんな疾患を得意としたいのか、どんな患者さんの役に立ちたいと思っているのか、というところがポイントだと思います。鍼灸を使わない就職先であっても、新一さんが想定している疾患(症状)であれば学べることが多いと思います。
    もし、私がスタッフを募集するとして、体育会系の人はお断りすることなるでしょうし、その方が採用されなかったとしても、単に相性だけのことです。不採用を引きずられたら私も辛いです。
    実は、私も就職活動の時に落とされたことがあります(笑)

  12. 新一 より:

    こんばんは、クリ助さん
    コメントのお返事ありがとうございます。
    何度か読み返していたのですが、少し気が楽になりました。
    どんな疾患を得意としたいのかということを今まで考えたことがなかったので、
    なるほど、そういう風に考えればいいのかとおもいました。
    自分は体育会系のノリには合わないらしく、学校に先生が鍼灸の勉強ができる病院の研修先を紹介してくれたのですが、
    一年間そこでお金はもらえないけど勉強するか、それとも就職するかで迷っています。
    学校の先生は、鍼灸ができるところは少ないし、マッサージをやらされることも多いからということでその研修先を紹介してくれたのですが
    今の自分の目標は鍼灸も含めた何らかの形で五年後に一人で仕事をするのが目標です。
    どうすればいいかは自分で決めないといけないとおもうのですが、
    クリ助さんに考え方やヒントやアドバイスをいただけますと嬉しいです。
    では読んでいただきましてありがとうございました。

  13. クリ助 より:

    >新一さん
    金銭的な余裕があれば、勉強の機会は増やした方がよいと思います。就職して現場で学ぶことは多いとは言っても、そこで学べることが意にそわない場合は微妙です…。
    「どこに就職しても学べることはある」という意見もあり、それも確かだと思いますが、効率の面から言えば、学びたいことを学べる職場がよいと思います。
    一年間は給料が出ないという職場を、学費がかからない現場の学校と思うか、一年間ただ働きと思うか、どちらでしょうか。学びたいものがあれば、前者ですし、学びたいものがなければ後者だと思います。
    紹介された就職先で学べることは何なのか…、また職場に提供する労働力は何なのか…ということをもう一度よく調べてみてはいかがでしょうか。実際に現場を見てみたらどうでしょう。現場に行って、そこで働いている人の目がを見てくるのが一番早かったりするかもしれませんね。

  14. 新一 より:

    たしかに今の自分にとっては、何を選んでも勉強になる気がします。
    そうですね、もう一度よくかんがえて
    失敗してみるくらいで
    自分の好きなようにやってみます。
    見学には行って見ました。
    やはり勉強できることはたくさんあると
    感じました。
    クリ助さんのコメントとても参考になりました。
    お返事ありがとうございました。

  15. 田舎侍 より:

    はじめまして。
    鍼灸学生の3年生です。
    いつもとても勉強になる楽しいブログありがとうございます。
    実は、鍼灸を勉強したいけど不安・・・と悩んでいた時にクリ助さんのブログに出会い、
    鍼灸のみで頑張られている姿に勇気づけられ、脱サラしてこの道に入りました。
    現在授業の一環で、学校の付属の治療所で先生の指導のもと患者さんを診させて頂いているのですが、
    自分の手技で患者さんが本当に良くなっているのか確信が持てません。
    施術後に効果があまり見られない時はもちろんですが、
    良くなった気がすると言ってくれても本当に?と疑ってしまいます・・・
    病気ですね(^^;)
    学校の先生の中でも治療法や考え方がさまざま(特に自分で開業されてる方は)で、将来どのやり方で行くべきなのかどんどん分からなくなってきています。
    いつかは地元(結構な田舎です。)に戻って開業したいとは思っていますが、
    30歳も目前になり、卒業後のことを考えると不安でしょうがないです。
    鍼灸が勉強できる環境が見つからないならいっそのこと開業してしまおうかと思ったりもしますが、
    最低限それなりに治療ができるようになってからでないと無謀でしょうし・・
    なんか長々と不安に思っていることを書いてしまいすみません。
    もしよろしければ、クリ助さんが治療の時に一番重要視していることや、開業する前に「これだけはやっておいたほうが良い!」みたいなことがあれば教えて頂けたら嬉しいです。
    長文失礼致しました。

  16. クリ助 より:

    >田舎侍さん
    田舎侍さんのお気持ちがよくわかります。私も卒業が近づくにつれて、どんどん不安になっていました。国試が終わった途端に、強烈な不安に襲われました。
    治療の時に重視していることはいろいろありますが、開業当初の頃に重視していたのは、「施術すれば必ずどこかが変わっている」と思うようにしていたことです。
    要するに、何かを患者さんの体に働きかけているわけですから、変わらないはずがないのです。
    変化はしていても、その変化に術者が気がつかなかったり、患者さんの求めているものでなければ、施術に価値が生まれません。「ご苦労様」で終わってしまいます。
    田舎侍さんが施術を行えば、患者さんの体には変化が起きています。絶対に。ただ、その変化を田舎侍さんご自身が気づけなかったり、患者さんの求めるものでなければ、価値は生まれません。
    変化は必ず起こります。
    「どこかに変化が起きている」と確信して施術するのと、「変化があるのだろうか」と思っているのでは大違いです。変化を確信していれば、その変化を探すだけだからです。下手の上手の違いは、その変化をコントロールできるかどうかです。
    私が、卒業後間もなく開業してどうにかやれたのは、変化を信じていたからです。
    【開業前にやっておいた方がよいと思うこと】
    それは、開業して成功している先輩(たち)の近くに行くことです。そして、常に情報交換できる環境をつくることです。
    自信を持って言えることは、成功している人は、成功している人同士でコミュニティを作っています。そういう中にいると成功するのが当たり前になってきます。成功の定義はまちまちですから、田舎侍さんが憧れる人と仲良くなるのがよいと思います。
    職場や仕事の愚痴を言い合う仲間と連んでしまうと最悪ですよ(笑)

  17. 田舎侍 より:

    >クリ助さん
    お返事ありがとうございます。
    クリ助さんの言葉がグサッと刺さりました。
    それと、以前「若い頃は施術の効果が実感できなくても、鍼は絶対に効くと信じてやっていた」と言っていた学校の先生の言葉を思い出しました。
    まだまだ勉強不足で施術に自信が持てなくても、変化を信じるのとそうでないのは大きく違いますよね。
    「変化があるのだろうか」なんて考えながら施術していては患者さんにも失礼ですし。
    成功している人の近くに行くというのはなるほどと思いました。
    身近にそういう人がいると、成功した時の具体的なイメージができてやる気も出ますもんね。
    おかげ様で少し元気が出ました。
    まだ学校も出ていない素人の技術で簡単に治せたら苦労しませんし、「信じる」ことは忘れずに頑張ってみようと思います。
    ありがとうございました。

  18. クリ助 より:

    >田舎侍さん
    成功している先輩の近く行く理由は、やる気を出したり、成功した時の具体的なイメージを引き出す意味もあるかもしれませんが、私の言いたいことはちょっと違うので補足させてくださいね。
    その理由は、成功している人の思考をマネできるからです。成功している人と一緒にいると、成功者の思考がよくわかります。
    私は、鍼灸院を10年やってきて家族を養えています。開業当初の目標は達成していますから、そういう意味では成功者かもしれません。
    でも、今は新しい目標があります。その目標に対してはまだ成功していません。私も、成功者に近づいて思考を身につけなければなりません。全く同じ立場です。
    鍼灸を一緒に楽しみましょうね!
    楽しくないと頑張れませんから♪

  19. 田舎侍 より:

    >クリ助さん
    10周年おめでとうございます!
    成功者の思考・・・なるほどって感じです。
    以前会計事務所で働いていたのですが、儲かっている会社の社長同士は業種が違っても
    実は知り合いだったというのが多かったのはそういうこともあるのかもしれませんね。
    楽しんで仕事ができることほどいいことはないですよね(^^)
    私もそうなれるよう頑張ります!

タイトルとURLをコピーしました