ダ・ヴィンチの暗号に挑むぞ!

ダ・ヴィンチ・コード (下)
ダン・ブラウン 越前 敏弥
角川書店 2004-05-31

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観ました!
『世紀の天才ダ・ヴィンチ最大の謎と秘密の暗号』(フジテレビ、12日21時放送)

ダ・ヴィンチと言えば、やはりモナリザのイメージが強いですね。鍼灸師の私としては、解剖学のデッサンのイメージも強烈です。


教会至上主義というのでしょうか、そういう時代に解剖をしていたことには驚きです。ご存じですか?中国人はダ・ヴィンチよりもはるか前にたくさんの解剖をしていたのですよ。ただ、中国人は、内臓の機能面に着目したので、デッサンは手抜きのように見えます。その代わり、中国の解剖学図は、陰陽五行説に影響を受けていて、独特の臓腑観が見て取れます。これもまた価値あることです!

同じように解剖しても、西洋と東洋で大きな違いがあることは興味深いことです。西洋では確実にダ・ヴィンチの解剖が後の解剖学に大きな影響を与えています。あの見事なデッサンは恐ろしいほどの完成度ですから。東洋にしても、ダ・ヴィンチに劣らぬ天才が医学書を書き残しています。

天才が歴史を大きく変えると思うのですが、ダ・ヴィンチはまさに、そういうクラスの天才だと思います。ダ・ヴィンチが西洋科学に与えた影響って、すごいだろうなー、と思うのです。中国医学の歴史を勉強しても、ある時現れた天才によって、大きな発展をしてます。そして、ダ・ヴィンチが今もなお研究されているように、中国の医家も今も研究されています(たとえば張仲景)。

ダ・ヴィンチの孤独を考えると涙が出てきそうです(T^T)
自分一人だけわかっていて、それを周りが理解できないなんて、想像もできないほどの孤独を味わったのだろうと思います。天才ってみんな孤独なんでしょうか・・・なってみないとわからない。

・・・そんなことを考えているうちに、自然と本屋に足が向かいました。

買ってしまいました!
davinci話のネタを本に戻します。
『ダ・ヴィンチ・コード』の「コード」って暗号のことなんですね。
暗号ってロマンですね。クリ助はマロンです。
ダ・ヴィンチは、未来の私たちに暗号でメッセージを残すことで、理解されない孤独から逃れようとしたのかもしれません。

『ダ・ヴィンチ・コード』、それでは、じっくり読んでみます。

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コメント

  1. ムム より:

     身体調整の人間学読みました。正直難しいこと書いてますね(苦笑)。私は深く考えない人間なので1回読んだだけでわかったようなこと言えませんので何度も読んでみます!
     一つだけ気付いたことは私は経営の本を多く読みますが、特に「構え」「理想的身体調整関係」などは面白いくらいに共通点がありました。
     治療家の先生の中には経営を勉強するのは治療家ではない!という先生もいますがそんな先生と経営法の考えの本質は実は結構一致している部分が多いことがあるという実感があります。特に患者さんと治療家の理想的な関係については…
     この本を読んでそんなことを思いました。何度も読むことでもっと色々なことが感じられると思います。そして今の自分に再確認や色々な問題提起をしてくれました。ありがとうございました。
     
     

  2. クリ助 より:

    > ムムさん
    『身体調整の人間学』の感想ありがとうございます。経営との共通点は興味深い話ですね。私もムムさんと同じように、経営に対しては前向きな立場です。私にとっての経営は「社会に喜ばれる」ことを考えて実践することです。言い換えると社会貢献です。
    経済というシステムの中にしっかりと身を置くことで、社会から認められ、鍼灸にもっと目を向けてくれる人が増えると思っています。
    お金をいただく以上、経営を学ぶのは、当然の責務だと私は思います。趣味なら好きにやればいいですが、治療院経営ではそうはいきません。突然廃業でもしたら、通院されてる患者さんに迷惑をかけてしまうでしょう。
    独立する以上、治療学と経営学は両輪だと思います。(雇われている時は治療学に専念してもよいと思いますが。)

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