症状が良くならない。
良くなってもすぐ元に戻る。
症状の重い患者さんの話です。
ここではプラトンさんと呼ばせてください。
プラトンさんは、私の鍼灸とほぼ同時にある療法を始めていました。その療法は快血療法(仮名)と言います。そこでちょっと高い器具を購入し、鍼灸と同時に使い始めたようです。さらに、サプリメントも快血療法で購入され飲んでいました。
プラトンさんの症状は施術中に緩解していました。
でも、すぐに辛い症状がすぐに再発し、それを繰り返すのです。
何度目かに来院された時には、初診の時よりも明らかに悪化しています。
自分の腕が足りないことを反省すべきか…。
快血療法とサプリメントの影響と考えるべきか…。
プラトンさんは、ワラにもすがる想いで快血療法に臨んでいました。私は、事前に私の腕で対応できない可能性を示唆していましたので、プラトンさんにとって私の鍼灸はサブ的だったはずです。そういった背景があるため、プラトンさんから快血療法を奪うことはできません。精神的な支えを奪ってしまうからです。
現在、プラトンさんは私の鍼灸院に通っていません。
一旦緩解する症状がすぐに悪化していた原因は謎のままです。
無資格で、高額な治療費を請求、高額な器具とサプリメントを販売…。そこに「治りますよ」という言葉があったのかどうかはっきりわかりません。私の方は、プラトンさんに「治ります」という言葉を使うことができませんでした。「少しでも緩和できるのであれば努力します」で精一杯だったのです。
プラトンさんの今が気になります。
何もできなかった鍼灸師でも気になります。
悔しさもこみ上げてきます。


コメント
お久しぶりです。
覚えてますか?川崎の田中整骨院で一緒に働いた高崎出身の金嶋ですけど?
ホームページ見て懐かしくなり、メールしてみました!
今俺も高崎に帰って来て、去年の夏から高崎で整骨院開業してます。
まだ俺の方は、軌道に乗り出してきたくらいでクリちゃんほど忙しくわないけど・・・
ブログを見て、クリちゃんがんばってるなーと!
今度時間作って治療もしてもらいつつ、遊びにいきますよ。
暇があったらメール下さい!
ではではお互い治療家として日々頑張っていきましょう!
>金嶋さん
お久しぶりです。
開業おめでとうございます。
ネット検索したらサイトが見つかりました。場所もだいたいわかりました。通りがかった時には邪魔しないように顔出します。
金嶋さんのことはもちろん覚えていますよ。あの頃は、苦しい(?)修業時代として記憶に刻み込まれています。
当時、「鍼灸整骨院」でしたが、その後通りがかった時には看板が「整骨院」に変わっていました。鍼灸は完全にやめちゃったんですね。
休診日にメールします。