頭寒足熱のススメ

実は治療室の改装を計画しています。
当院の治療室の壁がブロック壁。独特な趣があり気に入っています。ところが、冬はコンクリートが冷えるため、クールな印象は否めません。そこで、建築当初から腰壁として無垢の木を室内側の壁にしました。この室内壁のおかげで、治療室はやわらかい暖かみのある空間に仕上げることができました。ただ、腰壁の下の方、つまり足下には腰壁がなくブロックが見えています。その影響で足下はちょっと冷たくなってしまうのです。

昔から「頭寒足熱」といって、足下は温かく頭は涼しくなっているのが健康的とされてきました。当院の治療室も、この「頭寒足熱」にもっとこだわることにしました。足下まで無垢の木の壁を延長し、木のぬくもりを増やします。ちょっと贅沢な改装です。

これから一段と厳しくなる寒さ。その寒さの中でも無垢の木の壁はきっとぬくもりを感じさせてくれると思います。夏は熱化しやすいブロックの熱を遮断し、温度上昇を防いでくれることでしょう。

改装のポイントを一言で表すと、「ブロック壁の高い断熱性と遮音性に、木のぬくもりをプラス。」といったところです。この改装で少し理想の診療室に近付くかもしれません。今月11日から頭寒足熱治療室に変わります。お楽しみに♪

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