前回は、設計コンセプトを書きました。
建築士と綿密な打ち合わせで、設計図ができあがります。
ただし、この設計図だけでは形にならないので、内装や取り付け家具のデザインもしなければなりません。
患者さんやお客さんが利用しやすいように、仮想空間の中でイメージを膨らませます。こんな時、ビフォーアフターは必須の番組になります。
私の難しい注文とそれに応える住宅メーカーの努力、そんなお話は山ほどありますが、次回以降にとっておきます。
さて、今回の話題は地鎮祭。
住宅を建てる前に行うのが、地鎮祭。
土地の神様に挨拶するようなものです。
普通は神主さんのお仕事です。
でも、思いきってクラシックギターの生演奏でやってみることになりました。
この聞いたこともない地鎮祭は、設計をした建築士の提案によるものでした。
神主さんに怒られるのではないかという心配もありましたが、気持ちは真剣なので許してもらえるでしょう。設計士の趣味がギターというのが、その発端です。
プロのギタリストに演奏を依頼。快く引き受けていただけました。
よかった。
いよいよ当日です。
しかし、あいにくの雨。
12月の屋外ですから、ギタリストには過酷すぎる条件でしょうね。
こんな条件の中、準備が進められました。
関係者が整列し、演奏が始まります。
さすがプロ☆
寒い中弾いているとは思えないその音色。
ギターの音色が近所にも響き渡り、ちょっとした野外コンサートのようにも。
ちょっと意味不明な気分ではありましたが、かなり感動でしたね。
これなら神様も納得してくれるでしょう。
この様子が地元の新聞に載って、さらにビックリな地鎮祭でした。
こうして、非常識な治療院建築がスタートしたのでありました。→続きに興味がある
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鍼灸院開業の裏話vol.3「治療院設計コンセプト」
鍼灸院開業の裏話vol.2「いよいよ借金」
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