鍼灸院を経営する理由(4)のつづき ☆はじめから読む→(1)
「鍼灸の患者さんが増えれば、私は鍼灸に専念できる」というルールで始まった鍼灸整骨院での仕事。
カイロプラクティックやマッサージを受けに通院している患者さんをどうやって鍼灸に引き込むか…。私は話が苦手なので、口で誘い込むことはできないだろうと、あきらめていました。
気になるのは初日に診た患者さんの反応・・・
翌週行ってみると、
「私もやってみようかしら」という患者さんが新たに出現。
初日の患者さんもリピート。
待合室で隣同士になった患者さんは、順番までおしゃべりしているので、話が回ったのかもしれません。心の中でニヤリ。
経験上、クチコミは偶然起こるものではありません。この治療院では、狭い待合室がクチコミを誘発する絶好の条件だった模様です。院内クチコミのおかげで、少しずつ鍼灸の患者さんが増えていきました。
悪い噂が立てば、よい噂よりも早く広まるので、この待合室は諸刃の剣でもあります。カーテンで仕切られた空間だったので、治療ベッドのすぐ隣には待っている患者さん。痛い鍼なんてしたら、すぐにバレてしまいます。鍼灸が初めての人は、効果より「痛くないか、熱くないか」の方に関心が向いていることも多いので、用心しなければなりません。
次は、影の努力の部分を書く予定です。新人のクリ助がいきなりある程度の治療ができたのには理由があります。その秘密をこっそりお話しましょう。


コメント
すごく気になります~!
クリ助さん文才もおありですね!
続きが楽しみです。
>まるさん
褒めていただけて嬉しいです。
あきずに読めるように書いてみますね。