鍼灸院を経営する理由(6)

鍼灸院を経営する理由(5)のつづき  ☆はじめから読む→(1)
 

本日は影の努力の部分を書きます。
卒業後、間もない新人鍼灸師がある程度の結果が出せた理由です。

ここでクリ助がどっぷり努力型の人間だってことがバレてしまいます。
天才型ならカッコイイのですが…(笑)

以前に私の学生時代のことを書きました。
ずいぶん前になりますが、こちらです。

マッサージなどのバイトをせずに鍼灸の練習をコツコツしてきたのです。
特に鍼の練習では、誰よりも時間を使ったと思います(自己判断)。

鍼灸師は鍼を器用に使えれば使えるほど、腕がよい!

と、勝手に思いこんでいるところがありまして、そっちの方向ばかりを練習をしている時期がありました。(念のために書いておきますと、鍼灸師は器用さだけではなく総合力が大切です。)

座学の授業中でも、片手挿管法の練習ばかりしていたこともあります。きっと講義を担当している先生には、目障りだったに違いありません。今謝っても遅すぎますが、すみませんでした。もしかしたら、クラスメイトにも迷惑をかけていたかもしれませんね。

そんななりふり構わずの練習で、左右どちらの手でも片手挿管ができるようになりました。右手バージョン→クリ助の片手挿管法の動画(公開2回目)

「それが何の役に立つの?」と、同業者に冷めた目で言われたこともあります(笑)鼻で笑われていたかもしれません。。。被害妄想に陥る前に、役に立っていると思い込む必要があります。確かに、ひとりよがりなところがありますけどね。

そうそう、自主的に堅物通しもやりましたよ。これは桐の板に鍼を刺す練習方法で昔からスタンダードになっているものです。東急ハンズで桐の板を買ってきて、これも授業中。←授業を聞いていない

堅物通しは、専門学校によっては授業の中に取り入れられているかもしれません。では、生き物通しはどうでしょう。これは生きた動物に鍼をする練習です。私は猫でトライ。眠っている猫にそっと鍼を刺しました。実はその猫、よその飼い猫。勝手にやりました。

あと少し書き残していることがあります。それは次の回で。

鍼灸院を経営する理由(7)

ranking←クリ助のツボ。猫は大丈夫でした。ご安心ください。練習台にされた猫が可哀想だと思ったら一票を投じてください。

コメント

  1. ゆうたん より:

    毎回、進むにつれて興味津々で読ませて
    もらってます。もう早く更新されないかな
    って待ち遠しくて(笑)私も独身男のせつない
    寂しさ?で、猫を飼っています。私もクリ助
    さんのように猫で練習させてもらおうかな(笑)
    猫にもツボってあるんですかねぇ・・・(苦笑)

  2. ささやん より:

    始めまして。
    毎回楽しく読ませていただいてます。
    やはり努力は必要ですよね・・・。現在某専門学校の2年なのですが、就職の心配をする前に努力しなければ!と痛感しました。
    片手挿管の動画、見させていただきました。
    ほんっっとうにビックリしました!学校にも、非常勤の方なのですが、片手挿管を大事に考えている先生がいます。練習もしているのですが、私は1分に12回が今のところ限界です。
    クリ助さん、マジックもできるんですね!すごい!
    堅物通しなどはしたことないです。
    桐の板、買ってきて是非やってみたいと思います!
    やはり銀鍼なのでしょうか?

  3. やまぐち より:

    クリ助さんこんばんわ
    私も鍼灸学校の2年生です。
    私も練習で銀鍼を使うかステンを使うか迷ってます
    クリ助さんは3年間で銀鍼がうまく刺せるようになりましたか?

  4. なちゅら より:

    こんにちわ。かなりお久しぶりでございます。
    片手挿管の動画・・・かなりハマリました(爆)
    頑張ってた頃が懐かし~!
    私の父も鍼灸師なので私の鍼灸学生時代
    父と片手挿管と経穴暗記を戦いました。
    父もムキになってましたよ(笑)
    『鍼柄だけ切って鍼管と一緒にポケットに入れて
    電車の中などでポケットに手を入れたまま、
    いつでも練習しなさい』とアドバイスしてくれました。
    今回のネタで懐かしくなって
    ”のほほん暮らしもいいけど、きばらなくてはねぇ~”と思いました。

  5. クリ助 より:

    >ゆうたんさん
    馬の経絡経穴図(ツボの地図)は有名です。昔から馬は大切に扱われてきた動物ですから、鍼もしていたようです。鍼をする動物病院もありますよね。犬が受けているところをテレビで見たことがあります。とっても気持ちよさそうでした。知り合いの先生の治療院にはペット用の料金が書いてありました。実際にやっているのかシャレなのか、わかりませんでした。猫にもきっとツボがあるでしょうね。

  6. クリ助 より:

    >ささやんさん
    片手挿管、野球選手の素振りのようなものだと私は思っています。野球選手がバットを手になじませるように、鍼灸師も鍼を手になじませる必要があると思うからです。今では学生時代のように、基礎練習をすることが少なくなりました。でも、それではいけないと思っています。いつでも練習、練習!(←自分に言い聞かせています)
    堅物通しは銀でもステンレスでもやってみました。どちらでもかなり難しくて根気が必要です。ちなみに金でやる勇気とお金はありませんでした。

  7. クリ助 より:

    >やまぐちさん
    3年間で「うまく刺せたかどうか」はわかりませんが、練習は楽しかったですよ♪
    練習では銀鍼を好んで使っていました。繊細な感覚を身につけるには銀で練習した方がよいと思います。
    臨床では「鍼が刺せるか否か」ではなく、鍼を効かせられるか否かを問われます。ですから、銀鍼でもすんなり刺せて当たり前になることが絶対に必要ですよ。

  8. クリ助 より:

    >なちゅらさん
    >私の父も鍼灸師なので私の鍼灸学生時代
    >父と片手挿管と経穴暗記を戦いました。
    もしかして、それって英才教育ですか!?
    なちゅらさんが羨ましいです。やはり、親子は治療スタイルが似てしまうのでしょうか…。
    私が自宅で治療院をしている頃、手作りの木製の看板を作りました。筆書きのような書体で書いたので、父が鍼灸をしていると勘違いした通行人も多かったようです(笑)
    >鍼柄だけ切って鍼管と一緒に…
    私もやりました!クラスメイトが練習方法を教えてくれので。

  9. とらの より:

    初コメントさせていただきます!
    とらのは漢字で「虎乃」ですので、同じ猫科として猫ちゃんに一票投じさせていただきました。笑
    私のこと「男」だと思っている方は、クリ助さんだけじゃなく多分殆どの方がそう思っていたようです。
    とらのはどちらかとゆうと寅さんの中のマドンナ目指してるんでよろしくお願いします・・・・・・。笑
    また遊びに越させていただきますね☆

  10. クリ助 より:

    >とらのさん
    先日はお世話になりました。
    コメントありがとうございます♪
    とらのさんのサイトにあったアンケートに答えてみました。お役に立てるでしょうか。
    また、遊びに来てくださいね

  11. あおいの姫 より:

    私は治療家でもあるけど経営者なので・・・
    【治療におけるセンスがある】人材が一番
    【センスには欠けるが惜しまぬ努力をする】のが2番
    【センスも努力もしない】・・・どうにもならないです。
    頭数だけのスタッフは要らない・・・・
    ここには鍼灸学生さんも大勢いらっしゃるみたいなので・・・苦言かな?
    【まちがった努力?】をしていたとしても、うまく気づかせてやれる人がいたり、本人が気づけばいい方向にその努力はちゃんと向くと私は思うのです。

  12. クリ助 より:

    >あおいの姫さん
    【間違った努力】にドキッとしました(^。^;)
    私なんか間違った努力ばかりだったような気もしています。治療では間違いは許されませんが、経営では「3回間違えても4回正解を出せばよい」そう思って何とかやってきました。
    学生さんには学生の時にしかできない努力をしてほしいと思っています。私は私で、今できる努力をしていこうと思っています。みなさん、一緒に頑張りましょうね!

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