赤い彗星

シャア専用携帯。
買わないと思いますが、気になって仕方がありません。どうしようもなく。

↓このサイトにはまりました。
913SH G | SoftBank

913SH G | SoftBank via kwout

ガンダムオタクではないクリ助にシャアを語る資格はありませんが、子供の頃テレビにかじりつき、ガンプラ(ガンダムのプラモデル)に夢中になっていた記憶は体の一部です。

近年のガンダムブームは、同世代の男子に組み込まれたガンダムDNAが騒いでいるからでしょうね。DNAの仕業なんでおそらくコントロール不能です。

「シャア専用携帯から鍼灸師が何を学ぶか…」
というのが今回のテーマです。

シャア専用ケータイを見て感動したのは、遊びが仕事になったのか、仕事が遊びになったのかわからないところです。これ究極ですね。

書きたいことがたくさんありすぎて何から書いてよいのかパニック状態です。

913SHG(シャア専用)のサイトから流れるBGMの影響で高まる鼓動は止まる気配がありません。営業日は開いちゃいけないページです。患者さんがまともな鍼灸を受けられなくなります。

<シャア専用ケータイを考察>

コンセプトが明確なのがいいですね。わかりやすい!
「シャア専用」はあこがれの的。シャアのためだけに設計されたモビルスーツ、外見上の違いは色だけなのに中身(性能)が全く違うのです。説明するまでもなくシャア専用は赤。「赤い彗星」と呼ばれるほど、赤は強烈なブランドになっています(ガンダムの世界では)。これほどまで色をブランド化したものが他にあったでしょうか。思いつくのはシャガールブルー、吉野屋のオレンジだけです(私の知識では)。

一見すると、シャア専用ケータイはただの赤いケータイです。ただし、モビルスーツの赤モデルの中身が全く違うように、シャア専用は中身も違います。それを説明しなくても伝わってしまうところがスゴイです。シャア専用というだけで、赤に価値が生まれ、中身に期待してしまいます。

携帯の性能の差はもうよくわかりません。クリ助から見るとどこも似たり寄ったりで…。シャア専用も性能でいえば例外ではないはずです。にも関わらずシャア専用にはなぜか期待していまいます。

性能アップを一生懸命アピールするのが普通なのに、シャア専用はオーナー自身に性能を勝手に創造してもらおうという狙いを感じます。テクノロジーを提供する方向ではなく、所有者としての満足度をどこまでも追究したところが新鮮です。

シャア専用がわからない人は相手にしない、という割り切っているところも好きです。「わかる人にしかわからない」というのは、「オレのためにこのケータイ」が作られたのだと勘違いを起こさせます。

<鍼灸院に応用してみる>

鍼灸院もまたコンセプトが大事だと私は思います。鍼灸院を赤く塗って「シャア専用鍼灸院」と改めることではないですよ。赤い鍼をつくって「シャア専用鍼」をつくることでもありません。(あったら面白いけど…)

 ポイント

 ・患者層の設定
 ・オリジナリティの追究
 ・期待(希望)をしていただくポイント作り
 ・患者さん自らが鍼灸の価値を創造する仕掛け

自分の鍼灸術をどうパッケージするかがとても大事だと思います。経営的な戦略という意味ではなくて、患者さんが自分の好みや目的に合った鍼灸院を選べるようになるからです。「行ってみたらイメージと違った」というのはよくありませんからね。今月ウェブサイトのリニューアルを行いましたが、描いていただくイメージと実際にズレがでないようにデザインを配慮しました。制作業者さんとのやりとりで最も時間を費やした点です。これからも改善点を探して少しずつ修正を加えていく予定です。

<シャアから学んでみる>

シャアは現場を大事にします。必要があれば自ら戦争の最前線に出向きます。そう、赤いモビルスーツを操って。シャア専用モビルスーツは現場のノウハウに基づいて設計されているのです。シャアの性格を考えると技術者に細かい注文を出しており、改良も重ねているはずです。そこに妥協はないはずです。シャアには「見かけ倒しでなけりゃいいがな」という名セリフがあります。実用性を重視するその姿勢が現れています。

鍼灸は効かなければ意味がありません。
見た目だけ整えただけではダメってことですね。
現場から学んだものを使える技術に仕上げていかなければなりません。

もうちょっとシャアから学ぶには、『シャアの名言に学ぶ、仕事術』がおすすめです。

本格的に学ぶにはこちらで。

評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 上巻 (KCピ-ス) 評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 上巻 (KCピ-ス)
皆川 ゆか

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今年最後のブログ更新です。
2007年も大変お世話になりました。
2008年は、「遊びを越えた仕事、仕事を越えた遊び」を目指します。

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コメント

  1. harikyu より:

    えっ?!「シャア専用ザク」ですか?!
    クリ助さんの最後のブログ締めが
    「シャア専用ザク」ですか!?
    楽しいですねえ~!
    ガンプラは弟が作ってましたね。
    144分の1スケールが300円なので
    1ガンプラ=300円という貨幣単位があるそうな。
    (漫画家の島本和彦氏の仕事場内の実話)
    たとえば
    3ガンプラ=900円
    閑話休題。
    ガンダムが2つ目でヒーロー顔なのに対して
    シャア専用ザクは悪役、1つ目、タコ顔なのに
    1機だけ赤い、ツノ有り、3倍スピードの要素が加わって
    悪役なのにカッコいい存在になってるんですね。
    凄いですよね、大将機が赤いんですよ?!
    赤い的ですよ、狙い撃ちされるじゃないですか!
    これは見かけ倒しじゃない自信のあらわれであり
    結果として相手に恐怖心まで与える威力となったわけですから。

  2. クリ助 より:

    >harikyuさん
    2007年はザクで締めます!
    貨幣単位のガンプラは初耳です。
    濃い反応が返ってきて嬉しいです。
    モノアイがキラッと光りました☆
    モノアイのおバカな(←最上の褒め言葉)考察を発見
    http://www.h3.dion.ne.jp/~chakra6/winw/side3/monoeye.htm
    シャア専用はなぜかカッコイイですね。
    ほぼ同じデザインなのに緑ザクとは大違いです。シャア専用が栄えるのは緑ザクがあってこそ。おそるべし、計算された演出。このアニメはキャラクター、脚本、デザイン、効果音、声優どれを抜き出しても一流ですよね。
    シャア専用が現れた時の、地球連邦軍側のリアクションって好きです。あの恐怖に満ちたリアクションにたぶん洗脳されたところもあるでしょう(自己分析)。
    ガンダムは進化し新しい世代に引き継がれていますね。私は新しいものは全く知らず古典派です。鍼灸師としても古典派です(最後に鍼灸師らしい発現)。

  3. harikyu より:

    ありがとうございます、リンクページも拝見しました。
    ガンダムはそれまでの「ロボットもの」とは一線を画して
    「戦争もの」としてストーリー展開していましたね。
    量産型(緑のザク)とか、物資の補給とか。
    武器とはお金がかかるもので有限であるという発想。
    それまでのロボットものなら、悪役はやられてもやられても
    次週にはまたうじゃうじゃ出てきちゃいましたからねえ~!
    モノアイも生産コスト考えたら、2つ目より理にかなってること間違いなし。
    それでもヒーローは二つ目なのですよ…(-_-)
    はは、この充電器すごいですわ~!
    充電器をデスク周りに置いといたら仕事にならないよ~!
    うっとり見ちゃうね、モノアイが光るたびに反応しちゃうね~。
    恐るべき誘惑に君は勝てるのか?!
    これでソフトバンクに転ぶ男性陣多いでしょうな(⌒▽⌒)
    今年もお疲れ様でした。
    よいお年を ではでは!

  4. クリ助 より:

    >harikyuさん
    シャア専用、ソフトバンクのお店で実物を見ました。お店の奥に、「予約済み」を貼られた大きい箱(携帯史上最大のはず)が積まれていました。すごい人気です!
    harikyuさんのおっしゃるように「有限」はガンダムを語る上でひとつのキーワードにになりますね。
    両陣営とも限られた資源の中で戦っているわけですが、シャアの苦悩は象徴的ですね。社会や組織というものがあのストーリーに凝縮されていてロボット漫画という枠にはとても収まりませんよね。
    シャアの熱狂的なファンは女性に多いと聞きますし、女性の方にもガンダムをおすすめしたいです。シャアにほれちゃいますよ。
    よいお年を~♪

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