あの時の妊婦さんから届いた一通のメール

メール_出産報告

6月が終わろうとしていた頃、一通のメールが届きました。

ある妊婦さん(当時)からのメールでした。
逆子で来院され、その後予定日超過で来院され、その後、どうなったのかなぁ~、というところから話は始まります。

結論から言うと、予定日を10日過ぎ普通分娩。
元気な男の子が生まれ、その子は1歳を迎えました。

届いたメールには、その時その時の気持ちが記されていて、施術中には感じ取ることができなかった心の動きを改めて知ることになりました。患者さんの許可をいただけたので、掲載します。プライバシーへの配慮のため、若干の編集を加えましたが、ほぼ頂いた時のままです。

赤ちゃんを待ちながら、ツボを探したり、押したりと、私の知らないところで努力されていたとメール読んで初めてしりました。

正直、私の施術にどれくらいの意味があったのか判断ができません。
お役に立てたかどうか、学術的には微妙なところがありますが、このようなメールを頂けて嬉しいです。

腰のツボを押すとお腹がはって、陣痛を迎えるような効果を感じたところは、鍼灸師として興味深いです。大腸兪かもしれません(腎兪のような気もするが…)。クリ太(長男)を産む直前のクリ子(妻)に使ったツボが大腸兪というツボでした。その時の事を思い出しました。

鍼灸師とお産(4)-出血
あれから6年も経ちました。

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ご無沙汰しております、●●と申します。
昨年の4月に逆子でお世話になりました。

そして、6月20日予定日の赤ちゃんがなかなか生まれず、確か予定日を過ぎて
から2回ほど通って体調を見ていただいたと思います。

ずいぶんと間があいてしまいましたが、無事に子どもが生まれ、その結果報告です(^_^)

約1年たつので、施術日を覚えていません。。。

結果的に、子どもは6月30日に生まれました。

たしか、最終施術日は6月28日のような気がするのですが、その施術後は自宅
に帰っても、お腹の子はウンともスンとも言わず・・・

 ※来院日を確認したところ、6月21日、28日に来院(クリ助の補足)。

「おーい、これ以上待たせると、助産院で産めなくなっちゃうよ~」と思いながら就寝。

その夜は前駆陣痛があったような、なかったような。。。

そして翌日、出産予定の助産院へ行きました。

待ち時間の間、なんとなく胡坐座りをして、

これまたなんとなく腰を手の親指で押しました

「あ~、腰が気持ちいい~」

と最初は思ったのですが、その後押し続けると

なんとなくお腹が張るような気が・・・

「どんどん張って、早く生まれてきておくれ」と思い、そのまま押し続けると、

確かに「押すと張る」感じがします!

そして、私の診察の順番が来て、おなかに赤ちゃんの心音とおなかのハリ
をみるためのベルト(NSTテスト)をつけました。

すると、弱いながらもなんとなく陣痛のような波が来ています!

担当の助産師さんと、

「これは、もしかしたら、いけるかもね~!」

と期待し、盛り上がりました。

しかし、この日に助産院にいる間は結局なんともならず・・・

帰宅後、「腰を押すとおなかが張る」のが気になり、「何のツボなんだろう?」とネットで検索。

名前は忘れてしまいましたが、多分、生殖器につながるツボだったように思います。

私が押したところは、両手を腰に当てて(威張るような感じで)親指が当たったところです。

おへそと同じ高さかそれより1指上か下の背骨の両側です。

そのツボを押せば赤ちゃんが生まれてくるような気がして、その夜は旦那さんにそこをしばらく押してもらってから寝ました。

翌朝、6時ごろ起床し、ゆったりとした朝を過ごしていました。

新聞を見ながら三陰交にお灸(場所はずれていたかもしれません)をしていると、なんだかおなかが張るような?

「どーせまた前駆陣痛でしょ」と思い気にしないでいると、どんどん痛みの波が押し寄せてくるではありませんか!

「なんか張るような?」と思ってから

「あ、もしかして陣痛!?」と思うまで

たぶん30~40分くらいだったでしょうか。

「これが陣痛か!」と思った時には10~15分間隔だったので、助産院に電話し、車に乗って出発。

40分程かけて●●市の●●助産院に到着。

9時ごろだったかな?

ついたときには多分10分間隔よりは短くなっていたかと思います。

到着し、産室となる和室へ横たわり、前日同様にNSTを装着。

うん、確かに陣痛来てる!

しかし私は第1子の時のバルーン(子宮口をひろげるやつ)や誘発剤の痛みが蘇り、陣痛に対する恐怖心でいっぱい。

間隔は5分を切っているというのに、それ以上なかなか進みません。そんな状態が数時間。。。

そんな時、どうしてもトイレに行きたくなり、勇気を振り絞ってトイレへ。

すると、そこでやっとおしるしが来ました。

動いたのが良かったのですね。

そこからはどんどん陣痛が進み、15時ころやっと生まれました。

生まれた赤ちゃんの皮膚やつめの様子、羊水や胎盤を観察してのDr.のコメントは

胎盤が少し古く(?)なり始めたところみたいだから、予定日は過ぎてた感じの胎盤だけど、”おなかの中に長くいすぎた子”ではないね。

とのことでした。

(おなかの中に長くいすぎると胎盤は石灰化して白い点々がたくさんでき、赤ちゃんの皮膚はしわくちゃで爪は長く伸びているのだそうです)

羊水もきれいで、へその緒が巻き付いていたりなどもなかったそうです。

第1子の時も予定日を過ぎていて、お医者さんの判断で入院しバルーンを挿入、陣痛誘発剤をうっての出産でした。

「2人目は自分の力で生みたい」と思い、食事を整えたり、運動を前回よりも増やしたりしていました。

しかし予定日を1週間過ぎたあたりからものすごく不安になってきて「私の体は、自分の力で赤ちゃんを産めないような、何か欠陥があるのではないか?」などとも思いました。

そんな時に先生が体の状態をみて、「何か●●さんの中に赤ちゃんが生まれてくるのを妨げるような滞っているところはないようですよ」と言ってくださり、ものすごくホッとして、そしてうれしかったのを覚えています。

当時、夫が県外へ出張していて、「いつ陣痛が来ても大丈夫なように」はしていましたが、自分が感じている以上に緊張していたのかもしれません。

体を整えるのと同時に、心も整えないと陣痛ってこないのかしら?赤ちゃんってよくみているな~、なんて思います。

待ちに待った赤ちゃんが生まれてもうじき1年です。

元気な男の子で、順調に成長しています。

逆子の時、予定日超過の時、クリ助先生には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

もっと早くご報告したかったのですが、今回の妊娠では目が非常に疲れやすく、パソコンに向かうのが億劫で、こんなに遅くなってしまいました。すみません。

これからもご活躍されることを願っています。
どうもありがとうございました!
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こんな丁寧なメール、本当にありがとうございました!!!

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コメント

  1. とし より:

    失礼ですがこの記事をお借りして質問します
    過去の記事に足の指を長くする方法という記事がありました
    本当に長くすることは可能なのでしょうか?

  2. クリ助 より:

    >としさん
    7年前の記事にありますね。
    懐かしいです。
    働いていない中足骨が動き出すと、指を長く使えるという話ですね。というのが答えになります。
    要は、見た目の長さではなく機能的な長さ。見た目は変わりません。
    ぜひ、もう一度記事をご覧下さい。
    http://blog.livedoor.jp/yoki/archives/22945884.html

  3. とし より:

    お返事ありがとうございます
    足の指を長くする方法と書いてあったので
    長くするのかと思ってしまいました
    では見た目を長くする方法は無いのでしょうか?

  4. クリ助 より:

    >としさん
    見た目を長くする方法ですか…。
    う~ん、難しいですね。

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