カポスがオープンして今日が5日目。
まだ一週間も経っていません。長いような短いような。
新しい施設は、患者さんの信頼を得るまで時間はかかるだろうと思います。実績を積み上げて信頼を積み上げていくしかありません。
既に募ったモニターさんの治療は順調に進んで感想がいくつか出てきました。新規の予約もネットから入り始めています。オープンしてから間もないのに、すでに通院中の患者さんが何名もいらっしゃる状況に満足しています。群馬で開業した頃よりずっと順調です。あの頃は本当に右も左もわからず、鍼灸院を始めてしまいました。

(たくさんの花に囲まれていても花粉症が出ないことが重要です)
開院の告知は、関係者に配ったチラシに、ウェブサイトとFacebookのみです。その肝心なウェブサイトの制作が大幅に遅れていて、オープン初日には満足な状態ではありませんでした。今でも、まだまだで仕上がっていないコンテンツがが「編集中」と表示されています。
この中途半端な状況でも患者さんが通院してくださっているのでありがたいです。念のために書きますが、技術の方はきちんと仕上がっていますよ。
カポスのスタッフ2名は、カポスでは新人であっても、すでに実践経験のある鍼灸師です。現場リーダーの秋澤とは活法研究会で2009年から一緒に講師を務めてきたため、彼が技術に妥協しないことを私はよく知っています。もう一人の竹内は繊細な感覚の持ち主で、経験豊富な秋澤を脅かす勢いで技術を上げています。花粉症に限って言えば二人ともほとんど差がありません。

いっぽう、ここ群馬の養気院は、11月から現在に至るまで、(紹介者のいない)新患さんはお断りしています。稼働率を70%まで下げることを目標にしているのですが未だに達成できません。リピートの患者さんと紹介者のいる新患さんで80~90%の稼働率をウロウロしています。東京への通勤回数が減っていくとは言え、余裕ができる数字ではありません。
不本意ながら、養気院では新患受付の中止をしばらく続けなければなりません。施術内容の大幅な見直しやスタッフ増員を行わない限り、今の問題は解決できそうにありません。申し訳ありません。
カポスではアクセルを踏み、養気院ではブレーキを踏み、不思議な感じです。
群馬で開業してもうすぐ11年。中だるみをしやすいこの時期にカポスのオープンが初心を思い出すのによい機会となっています。患者さんに必要とされることを幸せに思います。鍼灸師を目指したのが16歳。想っている時期も数えればもう20年以上です。面白いと思って入った世界ですが、これほど面白いとは思いませんでしたね。


コメント
「11年」といいますと、私が今の勤務先に転勤してから経つ年月とかぶります。勤めはじめが平成6年4月なので、歳もとるわけで…。 老いてきた自分を鏡で見るのもイヤになる日もありましたが…自信もって生きられるように これから頑張ります。
>KIKOさん
よい感じで年齢と経験を積み重ねていきたいですね! 私は、深みで勝負できるようになりたいです。ほど遠い・・・。
クリ助先生
全然『ほど遠い』などということはありませんよ!! もう十分すぎるくらいに『深み』のある方だと思います!!
反面、私は現役生の倍以上の年寄りですが、『ただのもの覚えの悪いおば(あ)さん』にならないように努力します!!
>KIKOさん
KIKOさんのご経験は、鍼灸師になってから大きな武器になると思います。武器って言い方が適切かどうかわかりませんが、他の言葉が見つからなかったので。私も自分らしさを、どんどん積み重ねていきたいです。