鍼灸師求人(東京都港区)-女性の求人にしては男臭い話

女性の求人にしては男臭い話

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勤務地: 東京都港区高輪
施設名: はりきゅうルーム品川カポス(院長:秋澤英樹)
条件: はり師、きゅう師(2015年4月取得予定者可)
募集期間: 採用が決まるまで
待遇: 詳細は募集要項にて

※最初の研修は群馬の養気院(群馬)にて行います。
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治療系の女性鍼灸師を探す)のつづき

■雇用を考えるようになった理由

鍼灸師となったばかりの頃は、雇用について真剣に考えたことはありませんでした。自分のことで精一杯だったこともありますが、組織に興味がなかったのです。患者さんが良くなって喜んで頂きたいという単純な想いで生きていました。その単純さに救われてきた部分もあります。生き残ることに必死な時は、余計なことを考えなくて済むからです。

開業した時は、10年生き残ることが目標でした。その10年を達成できそうだとわかった時から次の目標が必要になりました。目標がなければ行動できませんから。

鍼灸はもっとわかりやすくあるべき」という想いを携えて、行動に出ることにしたのです。でも一人では無力です。仲間の助けが必要になったのです。

■個人の限界を越えるためのチーム

10年を越えた辺りから「チーム」を強く意識するようになりました。「鍼灸でなければできないこと」と同時に「チームでなければできないこと」をやっていきたいと思うようになりました。組織を好む方でなかった私が組織を作る方に回ったのです。組織は「自分の世界」を作ることとは違います。そういう考えが少しでも入ると、うまく行かないだろうと考えています。

メンバー一人一人が「チームがなければできなこと」を知らなければ居場所にはなりません。「人手が足りない」という理由だけで鍼灸師を雇っても、居場所を提供することはできないだろうと思います。自分の都合よく動くことを望んでしまうからです。

私たち鍼灸師にもそれぞれ人生があります。雇用を挟んであっちとこっちに人生があります。新スタッフの募集するということは、誰かの生き方に関わることです。

そういう煩わしさから逃れ、「どうせすぐに辞めていってしまうから…」と考えることは自由ですし、雇われる側も「いつでも辞められるから…」という理由で派遣労働を選択するのも自由です。ただ、これではチームは作れません。チームは単なる労働力の塊ではありません。新しい価値を生み出す集団であるならば、生き方を交える覚悟が必要です。

■男臭いのは許してください

現在、私たちの会社は現在4名です。始まったばかりの小さな会社です。もう少し大きくしてチームを安定させようと思っています。ちょうどいい規模を目指している途中です。

当然ながら、チームの運営にはお金が必要です。規模に応じた売上げがなければ存続できません。私たちは一民間企業ですから、付加価値を生みださなければなりません。「鍼灸をする」という単純な作業だけでやっていけるわけではありません。

医療人と技術を追究しながらも、ビジネスをする必要があります。得た利益はしっかり分配しなければなりません。メンバーにもチーム(会社)にも利益が必要です。鍼灸のプロフェッショナルとして社会に認めてもらわなければなりません。

自由診療(保険が効かない)を選択した途端にビジネスの荒波に叩き落とされます。私から見て、保険診療は、食料を積み込んだ船の上にあるようなものです。

船の搭乗員には、そこに至るまでの努力や競争があるわけですから、自分の立場を不公平だとは思いません。荒波で自由に航海することを選択したのは自分自身だからです。

保険船でも豪華客船でもない私たちの舟は、波が来るとそれなりに揺れます。エキサイティングですが、楽しんでばかりもいられません。私には、行動を共にする仲間の安全をしっかり確保する責任があります。その重さをずっしりと感じています。

喩えが男臭く、女性鍼灸師を募集するには向いていないと思います。こんな記事を書くより「私たちと一緒に夢を実現しませんか。あなたのやる気を応援します!素敵な職場が待っています~♪」というメッセージの方がよいのかもしれません。でも、柄に合わないことをしても、すぐにボロが出るので、こうする他ありません。

院内は清潔に保っています。男臭はしませんから、ご安心ください。

つづく…(能力を活かすも殺すも職場次第

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カポス(東京都港区/品川駅)
養気院(群馬県伊勢崎市)
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