痛い腰も動いたら痛くない

この記事は内容に誤りや誤解を与える可能性を指摘されましたので、注意してお読みください。現在内容を見直しています。(2009/2/28)

この記事の中では、ロンズデーライトに構造的にしなやかさがあると書いてしまいましたが、構造にしなやかさがあると説明されたいたのは、ロンズデーライトではなく、WBN(ウルツァイト窒化ホウ素)でした。改めてロンズデーライトの硬度の理由を調べましたが、わかりませんでした。第一原理計算という手法で求められたもの、というところまでしかわかりませんでした。(2009/3/2)

ダイヤモンドより硬い物質の話です。

2月17日のニュースが本日のライブドアニュースで紹介されていました。(原文

ロンズデーライトという物質が、ダイヤモンドより58%硬いそうです。
同じ炭素原子の結晶ですが、結合に硬さの秘密があるとの話。

ロンズデーライトはダイヤモンドに比べて原子間の結合がしなやかなために、加わった圧力を吸収してしまうようです。(2009/3/2削除)

この話を読んで、「お、これはっ!」と思ったわけです。
人間も同じだからです。

クリ助の鍼灸院にやってくる腰痛の患者さん。「筋肉を鍛えなさい」と言われて腹筋のトレーニングを指示されていることがとても多いです(具体的には何も教わっていない)。やって腰痛が治ればよいのですが、「痛くてそれどころではない」という方だって。

 腰痛は筋肉が弱って起こるのか、
 鍛えたら治るのか…。

「鍛えなさい」という言葉が理想とする腰がダイヤモンドならば、鍼灸で目指すのは、ロンズデーライトです。

筋肉を鍛えて強(こわ)ばれば関節の可能域が少なくなって痛みが取れることがあります。動かすと痛いなら動かなければよい、という理屈です。しかし、柔軟性がなくなります。ダイヤモンドのようです。

鍼灸では、柔軟に伸縮する筋肉を目指し、こわばったところを緩めていく考え方が主流です。こわばった局所に鍼をするだけでも、かなりの効果が期待できます。ただ、それだけで終わらないのが鍼灸。

腰と通じる部位にも治療点を探していきます。経絡(けいらく)と言われる気の流れる道を調えます。腰が腰だけで存在しているわけではなく、各部とのつながっています。

政治のことはわかりませんが、国力を上げようと国内だけで頑張っても、外交官がさぼっていたらだめですよね。経絡理論を駆使して、腰と各部の関係を取り戻します。

腰そのものの柔軟性、さらに各部との柔軟な関係。
後者は鍼灸が特に得意とするところです。

「不通則痛、通則不痛」という言葉が古くからあります。この解釈は様々ありますが、「思った通りに動かないと痛くなり、思った通りに動くと痛くない」とも言えます。各部が柔軟に動くようになると、意識と体の連携が取れます。さらにいえば、潜在的な意識にも作用するのが鍼灸ってもので、これを説明すると長くなるので、ここまでとします。

話を元に戻して終わりにします。

腰痛の時、まずやるべきことはこわばりを取って動きやすい状態にすること。しなやかである腰が丈夫です。

ロンズデーライトが証明なの!(中島香里ふうに)
このセリフが言いたかったのです。

関節証明
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コメント

  1. からす より:

    はじめまして、同じ国資を生業としている者です。
    拙筆ながらコメントさせて頂きますと、
    Lonsdaleiteは原子としてはdiamondと同じ炭素原子ですが、結晶構造の違いから
    diamondよりも硬度が高いとされている物であって、先生の仰る今回の実験で「しなやか」である事から
    diamondよりも高圧に耐えるとされたものは、w-BN(wurtzite boron nitride)の方ではないでしょうか。
    私見ですがLonsdaleiteを例えに出してしまうと、より動きにくい「がちがち(結晶体が大きい)の筋肉」を目指す事になってしまいますので
    diamondを例えに出し、更にそれよりも丈夫である体作りを言われるのであれば結晶構造により応力の緩和をするw-BNを例えに出されたほうが
    より的確では無いかと思われます。
    突然のコメント失礼いたしました。

  2. クリ助 より:

    >からすさん
    ご指摘ありがとうございます!
    ご指摘の内容を一度検証してみますね。
    またお気づきの点がありましたら、またコメントいただけると嬉しいです。

  3. クリ助 より:

    >からすさん
    ご指摘の箇所を見直して訂正しました。温かいご指摘ありがとうございました。!!

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