「気」の実用化がテーマ

1.見えない世界

の続き。

前回、見えない世界を説明するために「気」という言葉を使いました。
これに関してコメントを頂いたので、用意していた記事をアップする前に「気」について整理しておくことにしました。

「気」というのは本当にクセモノで、一言では説明できないものなのです。なぜなら、いろいろな用途で使われているからです。定義によって意味するものが全く違うのです。

P1010915

本棚から気に関する本を取り出してみました(一応、いろいろなジャンルを集めたつもり、読んだつもり)。眺めていると、気を扱う立場だけでもいろいろあることがわかります。

 文化
 思想
 哲学
 気象
 脳科学
 神経生理学
 心理
 呼吸
 未知エネルギー
 霊
 オカルト
 ・・・

他にもあると思います。ある意味、好き勝手に使ってよい言葉です。鍼灸の古典に書かれている「気」についても、その解釈は鍼灸師によって異なります。

こんなふうに、「気」を取り巻く環境はハチャメチャではありますが、そこの共通することがあります。

 全員が共有できない

そこで、私は「確かに存在するけれどよくわからないもの」と定義しておこうと思います。あくまでも、この記事における定義です。

伝統鍼灸を目指す鍼灸師にとって「気」と真正面から向き合わなければなりません。そして、この「見えないもの」を実用的レベルまで持っていくことが重要であると考えています。

引き続き、クリ助の苦悩を振り返りながら記事を書きます。

気を引く≫3.見える世界
人気ブログランキングに投票

by鍼灸養気院(群馬県)

コメント

タイトルとURLをコピーしました