■その3 神経にストレスを与えないストレッチ!
私が最も感動したテクニックです!
ブログと連動させる予定ではありませんでしたが、先日の日曜日にあった「マタニティ活法」で、これから説明する「神経にストレスを与えないストレッチ」をやったところ、感動の声をビックリするくらい頂きました。感動するのは私だけではないようで安心しました。

(マタニティ活法受講生の感想より)
昇り龍とは、マタニティ活法で登場するテクニックの一つです。
筋肉が伸びる時、神経も伸ばされるため、神経にはストレスがかかります。筋肉の柔軟性は十分にあっても神経が引きつられると痛みでそれ以上伸びません。有名なテストにSLRテストという神経にストレスをわざとかけるものがあります。
活法では、このテストと正反対のことを行うテクニックがあります。神経をノンストレスな状態を保ちながら筋肉をストレッチさせます。

可動域制限をここで整理しておいた方がよいですね。
4つに分けてみます。
一つ目は骨による制限。生まれながらの骨の形状のよるものや骨の変形によるものです。これをどうにかしようとすれば手術しかありません。
2つ目は筋肉による制限。いわゆるストレッチで筋肉を柔らかくすると広がります。
3つ目が神経による制限。この記事で問題にしているのがコレです。神経による制限がある場合、筋肉のストレッチをやっても痛みが改善しないことが多いのです。
4つ目は脳による制限。活法が重視するところです。「それ以上は曲がらない伸びない」と脳がストップをさせてしまうのです。肉体に最大負荷がかからないようにするための機構だと思いますが、この設定値が低すぎると肉体を十分に活かしきれなくなります。
ここで趣味の方に脱線。
北斗神拳には「転龍呼吸法」という自己能力を100%引き出すための奥義があります。10年以上前になりますが、大ヒットした映画『マトリックス』に「心を解き放て」という台詞があります。“Free your mind.”の訳ですが、「思い込みを捨て去れ」と解釈することもできます。
戻れなくなる前に、話を戻します。
「脳が肉体の限界を決めている」という事実は、漫画や映画の中だけはありません。誰でも肉体の限界を自分で決めてしまっています。古武術である活法は、その限界を設定値を少しだけ変えることができるのです。
技術論になりますが、4つ目(脳による制限)だけでも変化させることは可能ですが、3つ目(神経による制限)と組み合わせること大きな成果を得ることができます。術者は患者さんの脳に「ね、大丈夫でしょ」と信号を送ります。
私の施術が、「鍼灸×活法×北斗神拳×マトリックス」で出来ていることが最近わかってきました。というのは冗談ですが、「不可能」と誰かが決めたものを「可能」にする努力が医療人には必要だと思うのです。
Free my mind.
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・鍼灸養気院(群馬県伊勢崎市)
・鍼灸ルーム品川カポス(東京都港区)
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