観光2日目のつづき
本日は、セミナーBのレポートです。
4日(日) セミナーA
5日(月) セミナーA
6日(火) 観光
7日(水) 観光
8日(木) セミナーB ←ココ
9日(金) セミナーB ←ココ
10日(土) セミナーC
11日(日) セミナーC
2日間の観光を終え、セミナーは残りの3分の2です。
4日連続となるので体力勝負です。
今回は「下半身編」というテーマで行います。日本とは異なる構成です。日本より理論的な解説を少なめにして実技をどんどん重ねていきます。
本来であれば「なぜそうなるのか?」という疑問に一つ一つ向き合っていきたいのですが、そこは我慢です。2日間という短い時間の中で実用性と満足度を最大化するためのトレードオフです。
それでは、6月8日~9日の2日間の様子を書いていきます。
この2日間も作務衣です。やっぱりこっちの方が評判がよいですね。

こちらでは、日本らしさを伝えられるように心がけています。「整動鍼」という鍼法を教えているわけですが、けっして日本の代表的な技術というわけではありません。日本の鍼灸は多様性に富んでいます。その中で、何が代表なのかと聞かれても返答に困ります。

私たちと違う方法を実践している方からしてみたら、断りもなく日本代表のように振る舞われたら嫌かもしれません。でも、できることをするしかありません。私たちが高く評価されたら、日本には優れた技術がたくさんあるだろうと思ってもらえるはずです。

デモでは、みんなの意識が集中しています。真剣なまなざし。

それぞれ楽しくやっているようです。

申し合わせたように、男性陣はみんな短パン。
整動鍼の特徴は動きの調整。鍼をして可動域に変化が出ているかチェックをします。

ちなみに、これがお昼のお弁当。
現地の日本食レストランに届けてもらっています。スペイン風にアレンジしているわけでもなく日本の味そのままです。以前にこのレストランに連れて行ってもらったことがあるのですが、店内で食べても味は日本のままです。
バルセロナの日本食の繁盛店が日本の味そのままで勝負していることに勇気をもらっています。
・・・
1時間の昼休みが終わりみんな教室に戻ってきます。日本と同じ休憩時間ですが、バルセロナでは2時間くらい休むのが普通らしいのですが、日本と同じ1時間を貫きました。
クレームはでませんでした(日本のままでいいんだ…)。

整動鍼には独自のツボがたくさんあるので、取り方のコツを書き込んでくれています。
もちろんスペイン語でメモが入っていきます。当たり前なのですが、自分が日本語で考えたことが違う言語に変換されていくことに感動します。

鍼を使う前に、ツボを押して動きに変化が出るかテストします。変化が出ることを確認してから鍼をすれば無駄な鍼を減らすことができます。

説明のため遠慮なく身体に状態を記しています(患者さんにはここまでやりません)。
脊柱の触診で状態を把握して、手足などのツボを使って脊柱を整えます。左右の緊張度などを整えます。すると動きがよくなり痛みが軽減するのです。
鍼治療は施術者の感覚がとても大切ではあるのですが、理論がなければその感覚が活かしきれません。
「脊柱がこうなっていたら、このツボをつかって…」と理路整然していることを高く評価してもらっています。

下半身編も無事に終わりました。みんなありがとう。
次回は関節編(最終回)です。
こちらもよろしくお願いします。
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