助産師さんのための東洋医学講座準備(6)-逆子と肋骨の動き

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助産師さんから勉強会の講師を依頼されたクリ助。
このシリーズではその準備をブログ上でおこなってしまおうという企画です。
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東洋医学講座準備(1)-さて何をしようか?
東洋医学講座準備(2)-逆子と陰陽論
東洋医学講座準備(3)-逆子のツボ
東洋医学講座準備(4)-陰陽の調和で逆子が治る
東洋医学講座準備(5)-逆子には必ず原因がある
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勉強会は11月9日。
その日が刻々と近づいています。
さー、今日も準備です。

–クリ助のひとりごとが始まります–

夢分流腹診
(写真:夢分流 蔵府の図)
逆子の赤ちゃんの頭の位置とお腹の張りには深い関係がある。ここでいう“張り”とは「張り止め出しておきますねー」の“張り”とは違う種類のもの。

子宮の収縮によるものではなではなくて、お腹や腰周辺の緊張のこと。それは、腹筋の緊張、肋間筋(肋骨の間の筋肉)の緊張、腰の筋肉など。もっと微細な反応としては腹膜の緊張がある(腹膜炎で起こる反応とは別もの)

肋骨の動きをチェックするとお腹の緊張度合いがよくわかる。

赤ちゃんの頭が偏っている方、たとえば右側だったら右側の肋骨の動きが悪い。「赤ちゃんの頭があるから動きにくくなるのでは?」と言い返されてしまいそうだけど、そういうこととは違う動きの悪さ。

肋骨の下端のあたりは季肋部(きろくぶ)だけど、そこの弾力性の左右差は見逃せない。

季肋部はお腹の上にある!

赤ちゃんから見れば、右上が硬いか左上が硬いかという問題か…。
どうも赤ちゃんは硬い方に頭を持っていきたがるようだ。

頭を下に向ければ、その先には子宮口がある。
子宮口も硬い。←分娩が近づくにつれて柔らかくなっていく

そうか、赤ちゃんから見れば硬い方が出口なんだ!
だから、上の方が硬くなると頭を出口に向けようと思って逆子になるのか…?

いやいや、そんな単純な話ではないだろう。
上腹部の堅さと子宮口の硬さは質の違うものだ。
でも、お腹の硬さと頭の位置には何らかの関係がありそうなのは経験上明らかなこと。

こんな時は、お腹が硬くなってしまう原因を考えればよいのだ。

その原因とは…気滞(きたい)。

これがもっともシンプルでメジャーなもの。
「気滞」とは気の滞りのこと。←字の通りで何の説明にもなっていない

突然ですが質問です。
「ストレスを感じてお腹が張ったことありますか?」

あの張った感じが気滞。過緊張状態と言ってもいい。精神的に緊張した時には気が昇るので、上の方に気が溜まって滞りを生じやすい。お腹でも上の方に気が滞りやすい。その結果、季肋部が硬くなる。かみ砕いて言うとそういう理屈。

赤ちゃんはなぜ気滞のある方向に頭を向けるのか…。
その謎を解くためには臍下丹田(せいかたんでん)に注目しよう。

説明しよう。(タイムボカンシリーズ風。伝説の名セリフ。)

臍下丹田とは「下っ腹に力を入れて!」の下っ腹。声楽やっている人は息を吸うときに意識しているよね。

そうそう、子宮があるのも臍下丹田!

臍下丹田とは…?
逆子との関係は…?

さてと、録画した『のだめカンタービレ』観よっと。
↑最近の生きがい=明日のエネルギー

–ひごりごと終了–

つづく→臍下丹田と逆子の関係

関連≫逆子(骨盤位)と鍼灸

ranking←クリ助に投票するツボ。カラオケで臍下丹田を鍛えよう!

コメント

  1. 鍼師 より:

    夢分流ですねー。
    「丹田と子宮」「下向き」「腎水腎相火」・・・
    次は太極図が出てくるのかなー???
    期待です!!

  2. クリ助 より:

    >鍼師さん
    夢分流をかじっていますので…。
    マニアックな内容になって、最近ランキングの順位が下がってしまいましたが、もっとマニアックになっていきますよ(笑)

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