「うなじ」のことを書く前に、何の予告もなくブログを休止してしまいました。
その間、ずっとうなじのことを考えていたわけではありません。
体調も悪くないです。
最近ちょっと喉が痛かったけど、ほとんど治ってしまいました。
調子悪そうにしていると、「自分に鍼することないんですか?」と患者さんから尋ねられることが増えます。実際に自分にもよく鍼をします。体調を崩した時は自分が実験台です。でも本当に調子が悪くなってしまうと実験より「寝るぞっ」てことになりがちです。
鍼灸師なら誰でも、という話ではありませんが、クリ助は患者さんのツボに触れた時にむせることがあります。体調が完璧の時は滅多にないのですが、少し変な時たまに。スマートな現象ではないので何とかしたいと考えています。
そういう時は、どうも自分の体が本能的に患者さんのツボに反応しているようで、理屈でうまく説明できない現象です。私は使っていませんが、Oリングテストなんてものがあります。親指と人差し指で「オッケー」みたいな形に輪を作り、その力強さで体に良いものと悪いものを見極めるという方法です。
たとえば、タバコは体に悪いと言われていますが、こういったテストをすると、「体によい」と出る人もいるようです。確かに、たばこを長年吸っていても肺が大丈夫という人もたくさんいるわけで…。タバコはあくまでも例なので喫煙の推進ではないです。
Oリングテストが示すように、人間の体って理屈抜きに何かを感じることができる存在みたいです。でも、大脳が発達した人間は鈍感なようですが…。クリ助の「むせ」はカッコ悪いので別のサインの方がありがたいです。第一候補はゲゲゲの鬼太郎の髪の毛です。このツボを使ったらいいぞ、みたいな時にピンとなる。ついでにそのピンとした髪の毛で刺す。一応消毒もして。鍼灸師として最高!(実際、鍼灸針と太さは同じくらいです。)
まぁ、そういう方向に行きすぎるとアヤシイ雰囲気になりますが、感性が抜群に優れている鍼灸師はいるものです。患者さんを見ただけで、どこが悪いのかわかってしまいます。ただ、それだけで鍼灸師のウデが決まるものでもないようです。学生時代に、敏感すぎて精神の安定を欠いてしまうケースも目にしました。適度な敏感さ、適度な鈍感さ、どちらも大事なようです。
自分の過去を振り返ってみると、中学生は敏感、高校生は鈍感、大学生は敏感、鍼灸学校の時は鈍感、開業初期が敏感、少し前まで鈍感、そして最近敏感と繰り返しているようです。あと、日によっても違います。しゃべりが多かったり少なかったり、クリ助のところに通う患者さんは気が付いているかもしれませんが、それはその時の感受性に合ったように、勝手にやっているだけなんです。
「お店の味には飽きても家庭の味には飽きない」と言われますが、鍼灸も同じだと思うので、毎回ぴったり同じことをしようとは思っていません。体も同じツボばかり刺激されると刺激慣れして効き目が下がります。だから、結果的に鍼灸師のバイオリズムみたいなものはマイナスにはならないようです。
うまく自分を肯定できたところで終わります(笑)


コメント
私は自分に針治療したって、ちっともよくなりません…とほほ。
それと、私もいろんな反応がでます。
むせたり、痰がでたり、電流が走ったり等。
まだまだ自分をコントロールできませんが、何だかクリ助さんの日記を読んで、ホッとしました。またねー。
>macさん
自分にする治療って効き目うすいですよね。私も感じます。鍼が単なる物理療法(物理的刺激による作用のみ)なら、同じはずなのに…。
macさんも体に変化が出るのですね。こちらこそホッとしました(笑)
開業してすぐの金欠でもがいてるデーモンです(^^;
口コミが広がるまでは時間がかかりそうです!!
さて、私も最近、治療中に鼻水が良く出ることがあり
なんだろう?と思ってたらムセと似たような事なのかも
しれませんね!特定の人の時だけですが・・
色々と勉強させてもらってますよ~(^^)
>デーモンさん
口コミが広がるのって時間がかかると思います。経験上、鍼灸院は特に。私のところのように田舎ではさらにゆっくり(笑)最初は本当に笑えませんでしたが(苦)
ラーメン屋なんかだと、お腹が減っていればその日から行けるので「美味しい」と聞けばすぐに行ってみたくなりますが。
デーモンさんは鼻水ですか!
皆さんいろいろとお持ちなのですね。