本屋に行って目的の本を手に入れた後も、「最近どんな本があるのかなー」と一回りする癖があります。
この一回りで、偶然出会ってしまう本がどうしても気になってしまいます。
実は、先日も一冊の本を購入しました。
経済学の本です。
「そんな難しそうな本読むの?」って言われそうですが、難しそうな本を私が買うわけありません(笑)難しそうなことを簡単に書いてある本が好きです。時には、簡単なことを難しく書いてある本を好きになることがあります…どこまでも行くと哲学になるんですかね。
そんな前置きはこれくらいにして、どんな本を買ったかというと、
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東大生が書いたやさしい経済の教科書(インデックス・コミュニケーション)
という本です。
まず、東大生に対してあこがれの気持ちがあります。そして、「やさしい」ってどれくらいやさしいの?という疑問。東大生にとって「やさしい」と私にとって「やさしい」は大きく違います。しかも、経済の本なわけです。これまで縁がありません。
小さな治療院の経営者と言えばそうですが、経済なんて意識して経営していません。経済学がはたして患者さんの役に立つのだろうか…。
私の小さな挑戦。
まだ全部読んでいないことを前提に、学んだことを書いてみます。
本の内容を書いてもつまらないでしょうから、感じた医学との共通点を述べます。
名前しか聞いたことなかったのですが、経済学には
「ミクロ経済学」と、
「マクロ経済学」があるようです。
(難しい話にはならないので安心してください)
どうやら経済学者は「経済は生き物」と言っているようです。
となると、医学も経済学も生き物を扱う学問と言えますよね。
経済学にミクロとマクロがあるのは、どちらか一方では経済の本質を捉えることが難しいかららしいです。やはり両方ないとダメみたいです。両方あっても説明できないこともあって、かなり難しい話になるようで。
こんな話を読むと、西洋医学と東洋医学の違いとよく似ています。
どちらがよいとか悪いとかではなく、両方必要だから、それぞれが存在していると思います。たまたま、自分は東洋医学(鍼灸)を選んだというだけです。
東洋医学はマクロ的、西洋医学はミクロ的。
西洋医学で見えないことが東洋医学では見える。
東洋医学で見えないことが西洋医学では見える。
どちらでも見えない「何か」がある。(医学で言えば“生命”の本質)
生命の営みを観る視点の違いとうか、角度の違いというか、そういう違いですね。
話は変わって、経済学の初歩を勉強して、経済学は数学を使って説明する学問だということに今更ながら気が付きました。数学なので、実に論理的で歯切れがよい学問だと思いました。それに比べると、医学は数学的要素があまりないなー、と思います。それが西洋医学でも東洋医学でも。
病気を治すことを数学的に説明することは難しくて、実際は経験学のようになっています。たとえば、薬の話。副作用が予測できないために、動物実験で「与えてみてどうなったか」という結果を捕まえるしかありません。薬と結果の間に何があるのか…すべて分かっているわけではありません。
では、東洋医学はどうかというと、本来は数学的なものです。東洋医学の基本となっているのは陰陽五行説です。この説は「世界観」を数学で表したようなものです。だから、東洋医学は数学的に人の体を観るものです。ただ、残念なことに、一般的には「全体を観る」というマクロ的視点だけが強調されているような気がします。という私も数学的分析力が課題になっています。(関連ブログ投稿:論理性のある医療に)
東洋医学はマクロ医学で、しかも数学的な医学なんですよ。


コメント
いずれにしても重要な事は「流れ」なのだと思います。
さまざまな現象を流れで表現できれば、
それが一番簡単ですっきりするような感じがしています。
アインシュタインのお言葉
子供:「おじいさん、どうして投上げた小石は
地面へ向かって落ちてくるの?」
おじいさん:「小石が落ちたがっていたからだよ。」
…どうも、どうもです。…
陰陽の法則の一つに、循環の法則があります。
「陰が極まると陽となり、陽が極まると陰となる」
すべての現象が流れの中にあって転化していきます。
自分自身も例外ではなく、その流れの中にいて、逆らうことはできません。
その流れに身を任せていくことが、健康を保つ上でも大切なことですね。
あ~あぁ~、川の流れのよ~ぅに~ぃ~♪
(この作詞が秋元康だったこと、最近知りました。)
「陰が極まると陽となり、陽が極まると陰となる」
←そうなんですよね。
「貧乏極まるとお金持ちとなり…」
僕には循環の法則が成り立っていないみたいです♪
…そうそう、小石を投げあげたうんぬんの話。
あれは…。
アインシュタインがミクロ的な考えで悩んでいたのでしょう。そんなある日、マクロ的な考えをした(自然と向き合っている)老人とその孫の会話を聞き、彼自身が癒されたという実話らしいです。
しかも川のほとりで。
…それではでわでわ。…