鍼灸師のウェブ進化論(11)-ウェブで集客

鍼灸院の待合室の様子
(写真:現在の様子)

「インターネットで患者さんを集めたい」と考える鍼灸師がどんどん増えてきていると思います。私もそんな気持ちでインターネットに向き合いました。でも、成功例があったから模倣したいという理由ではなく、マイナス資金でできることといえば、インターネットくらいしかなかったです。広告を出すお金は用意できませんから。

インターネットなら数千円という手持ちのお金でできる、ただそれだけの理由でした。誰に聞いても「インターネットでは集客できない」と答えが返ってきました(もちろん、今はそんなことを言う方はなく、「やっぱりネットだよね!」ということが多いです。)。

でも、やるしかない私はやりました。

結果は、誰もが言っていたとおり、できなかったのです
ブロードバンドが今のように普及していない頃の話ですから、確かに条件が悪すぎます。

でも、でも、でも、

お金がなければインターネットしかないのです(笑)

だから、ずっとインターネットから離れず粘っていました。極貧に耐えているうちに世の中の方が変わり、あっという間にブロードバンドが普及してしまいました(ヤフーBBのADSL事業にに感謝しなければなりません)。

このシリーズのタイトルを「鍼灸師のウェブ進化論」と名付けましたが、「患者さんに自分の存在を知ってほしい」という私の“必要性=ウォンツ”が、進化前の原生生物と言えるでしょうね。

つづき≫ニーズとウォンツ

人気ブログランキングに投票

<こまれでの話>
—————————
予告編
(1)負の財産
(2)錯覚
(3)技術と集客
(4)カリスマ鍼灸師の真実
(5)経験を技術にする仕組み
(6)鍼灸師の急増
(7)勝ち目のない勝負
(8)ウェブで逆転
(9)鍼灸師の値段
(10)マイナス資金で独立

コメント

  1. やす より:

    昨日、エッセンシャルオイルを購入に行った者です^^
    ブログを読んで、鍼灸って宣伝が自由にできないのか~と少し驚きました。
    しかし鍼灸院のサイトを立ち上げてあったおかげで、私はWEBで見つけてオイルを買いに行ったのですから、院長さんの目論見は当たった訳ですよね^^
    WEBで宣伝するなら、既にご存じかもしれませんが地域密着型の宣伝サイトもいくつかあります。いらぬお世話かもしれませんが書いておきます。
    ロココム
    http://www.lococom.jp
    ロココムの店ブログは下記。基本機能は無料らしいです。
    http://www.lococom.jp/shop/
    GAM(群馬限定)。有料か無料かは分かりません。
    http://gamnavi.jp/

  2. クリ助 より:

    >やすさん
    昨日はお買い上げありがとうございました☆
    コメントの書き込みありがとうございます。
    実は、最近毎日のようにエッセンシャルオイルがどんどん売れています(割引中だからなのか、アロマセラピストの大橋マキさんがテレビで取り上げられたからなのか、他の理由なのか、なんだろう…)。
    トリートメント業務を終了することになっているので、とても複雑な心境です。やすさんのように当院の精油を求めていらっしゃるお客様のことを考えると「いいのだろうか…」という気持ちになります。
    これまでの経験を生かして、販売部門だけは残そうという案も出てきてます。まだお約束できる段階ではありませんが、その時はどうぞご利用ください。
    ※地域密着型のサイトの紹介ありがとうございました!!

  3. なつみかん より:

    宣伝の自由がない・・・なんでなの?って不思議に思います。
    美容院や整体は、たっくさん広告が出てるのに。
    なんか、世の中、変ですよね。
    お金をかけない集客方法は、やっぱり『クチコミ』でしょうか?
    ネットでの集客にしてもクチコミにしても、根気がいりますよね。
    エッセンシャルオイルはマッサージに使用するんですか?なんだかいいにおいがしそうです♪

  4. sanhai1011 より:

    一つ教えてもらいたいのですが、ネット上でも広告の制限ってあるんですか?看板表示だけの制限があるだけか、と思っていましたが・・・

  5. クリ助 より:

    >なつみかんさん
    法律的には「医療分野」に入るから広告制限があり、整体などは「サービス業」なので広告制限がないのです。
    「クチコミが一番」という言葉をよく聞きますが、一番難しいですね(笑)
    エッセンシャルオイルは、マッサージオイルに混ぜて使う場合もあります。あとは、ディフューザーという器具をつかって部屋に香らせたり、お風呂にいれたり…、使い方はたくさんありますよ。

  6. クリ助 より:

    >sanhai1011さん
    ウェブサイト(ホームページ)は広告と見なされていないようです。制限されているのは不特定多数の人が偶然目にする場所にある告知です。
    ウェブサイトは、検索などして情報を求めている人の目にしか触れません。ですから、広告とは判断されていないようです。
    ただ、ヤフーなどの登録の際には、医師法、あはき法、薬事法などと照らし合わせて厳しくチェックされます。

  7. sanhai1011 より:

    アドバイスありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました