鍼灸師のウェブ進化論(8)-ウェブで逆転

鍼灸師のウェブ進化論(7)-勝ち目のない勝負のつづき  ☆はじめから読む→予告編
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モノトーンのルービックキューブ=本質が隠される「技術向上のために集客し…」という考えの下では、技術と集客のノウハウを切り分ける必要がありません。技術と集客が共存する世界です。これは私が理想とする世界で、私もまだ住人になってはいません(これからです)。

この世界に連れて行ってくれるのがウェブです。

ただし、そこに至るまでには必ず通らなければいけないステップもありますので、すぐに結論を書くことはできません。

最初にお伝えしたいことは、ウェブとは何なのか…ということを整理したいと思います。難しいテクノロジーの話は関係はしません。私たちに何をもたらしてくれているのか…という観点で説明します。

『ウェブ進化論』の19ページにずばり書いてあるので引用します。

「インターネットの真の意味は、不特定多数無限大の人々とのつながりを持つためのコストがほぼゼロになったということである。」

逆説的に読めば、これまでは「人々とのつながりにはコストがかかっていた」ということですよね。たとえば、会話でつながるなら電話代、直接会うなら電車賃やガソリン代です。

集客も「誰かとつながりを持つこと」です。ウェブは集客コストがほぼゼロにできる可能性を秘めています。鍼灸師にとって大きなメリットです。

もっと強調したいことがあります。

それは、患者さんから見ても鍼灸師に出会うためのコストがほぼゼロになることです。従来のように、相性のよい鍼灸師に出会うまで、鍼灸院を渡り歩く必要がなくなります。ただ、そのためには鍼灸師が適切な情報を発信する必要があります。

負の財産を背負った鍼灸師にとって、この超低コストの世界を逆転に利用すべきだと考えています。その初歩的な利用方法が集客だと位置づけています。

ウェブの本質をつかんだところで、
次のステップ、集客に話を移します。

つづき≫鍼灸師の値段

次回は「マイナス資金で独立」 予定を変更して「鍼灸師の値段
ranking汗と涙

★「鍼灸師のウェブ進化論」シリーズ
鍼灸師が社会で活躍するために何が必要かという壮大なテーマに挑みます。
ウェブを通じて鍼灸師ができることを真面目に考えるシリーズです。

<こまれでの話>
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予告編
(1)負の財産
(2)錯覚
(3)技術と集客
(4)カリスマ鍼灸師の真実
(5)経験を技術にする仕組み
(6)鍼灸師の急増
(7)勝ち目のない勝負

コメント

  1. なつみかん より:

    クリ助さん、こんばんわ
    あの・・・質問なんですが、
    なぜ国家資格が『負の財産』なのでしょう?
    要するに、国家資格をもっているんだぞ!っていう上から目線が良くないっていう意味を表した言葉なんでしょうか?
    もしかしたらこの『負の財産』って言葉、私にも少なからず関係しているような気がして、自分でもいろいろ考えちゃったんです。

  2. クリ助 より:

    鍼灸師という国家資格が「負の財産」となってしまう理由を簡単にいうと(あくまでも私個人の考え方ですが…)、
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    1.国家資格であることが知られていない
      (整体やリフレクソロジーなどの民間資格と扱いは同じ)
    2.資格取得にお金と労力がかかる
      (最低3年間の時間と数百万の学費)
    3.2を費やしても国家資格に合格するとは限らない
    4.資格取得に労力とお金を費やしている間、民間資格の施術者は、独立に必要なスキルをアップのために投資できる。
    5.国家資格の鍼灸師は、保健所の監視下におかれ、厳しい広告制限がある。一方、民間資格には広告制限がない。
    6.鍼灸師は国家資格というプライドに自由を奪われる
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    といった感じでしょうか。

  3. なつみかん より:

    説明していただいて、納得です。
    国家資格って、資格をお金で買うようなところありますよね。管理栄養士も似たようなところあります。短大卒では2年の学生期間と3年の現場経験がないと確か受験できないように変わったのですが、その間に栄養士業務の現実にショックを受けた人はやめてしまうんです。
    正直、栄養士も管理栄養士も仕事内容はそんな大差ないんですよね。ただ、最近になって管理栄養士の需要が増えた、それだけです。正直戸惑いました。いきなり仕事が増えましたがお給料の面での変化はない。
    国家資格って、何なのかな?って思うこと、あります。

  4. クリ助 より:

    国家資格って、何なのか…
    答えをさがすためにこのブログを書いているのかもしれません。

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