鍼灸師のウェブ進化論(14)-意識の進化

鍼灸師のウェブ進化論(13)-鍼灸師の財産のつづき  ☆はじめから読む→予告編
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TDLパレードここでいう「ウェブ進化論」は、ウェブ環境がどう変化していくのか…という視点ではありません。鍼灸師という身ではインターネットのテクノロジーを理解することは必要ないでしょう。私も理解せずにこの記事を書いています。

ここで初めて「ウェブ進化論」を丁寧に説明しますが、「ウェブというメディアを通じて鍼灸師の意識を進化させる方法論」です。

テクノロジーの話ではなく、意識改革がテーマです。
でも、ただ「意識改革」というだけでは、具体性が見えてきません。このブログでは具体的な行動を例に挙げて意識改革を考えます。

私の経験を元に意識改革の順番を書きます。

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 ◇ステップ1 ウェブに慣れる

 ◇ステップ2 ウェブで情報を発信する
 
 ◇ステップ3 ウェブ集客の“数”を考える
 
 ◇ステップ4 ウェブ集客の“質”を考える
 
 ◇ステップ5 ウェブで自分のポジションを考える
 
 ◇ステップ6 人々とのつながりを考える
 
 ◇ステップ7 共有財産を築く

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この順番には意味があります。私はこの順番でなければならないと考えています。。私自身が取り組んでいるステップは5~6あたりです。まだまだ最終到達点には達していません。このシリーズは私自身の未来を開拓する目的でもあります。1~5は、自分の頭を整理するために書きます。6~7は、これから自分が取り組みたいことを具体化するために書きます。

ウェブ中心主義だと誤解をされやすいテーマなので、ここで立ち止まって説明をさせてください。私が一番大切にしているのは患者さんと接する現場です。リアルな世界で意識を高めていくことが目的です。ウェブはそのために徹底活用したい、というのが私のスタンスです。そして、このスタンスは鍼灸師がこれから生き残っていくために大事なものになると信じています。

どの業界でも、ここ数年で飛躍的にネットへの意識が変わってきていると強く感じています(意識がテクノロジーに追いついたのか…?)。鍼灸師と競合する民間資格者も例外ではありません。鍼灸師がここで出遅れてしまったら大変なことになります。他の業界や業種で既に取り組みが始まっていることを鍼灸師である私もやっていかなければ、と危機感を感じているというわけなのです。

話はちょっと脱線しますが、時にネットの方が人間味を感じることがあります。写真の現像を行った時のこと。たまたま急ぎの現像があったため、近くのお店に行って頼みました。その直後はネット上の現像サービスを利用しました。店頭での無機質な対応よりも、ネット上の親切で詳しい説明書きに温かみを感じました。

温かみのあるサービスを受けたいと思った私はネットのサービスを今後も利用していきます。本来は直接お客さんを接客する方が、「温かみ」という点ではアドバンテージがあるはずなのに…。数年前までネットサービスにクールな印象を受けていましたが、最近はそうでもないことが多くなりました。

言いたいことは何かというと、ネットでも「人間の温もり」が大事だと気がついた経営者はどんどん取り入れています。写真サービスのように、経営者の温かみはネットを通じて十分に伝わってきます。

鍼灸師の仕事は、患者さんに直接触れる仕事だけに、写真サービスよりも温もりが求められると思います。リアルな世界での温もりを大事にして、それをネットを通じてできるだけ患者さんに伝えていきたいと思っています。

このシリーズはこれから本番に突入します。
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つづき≫経営の話はタブー?

<こまれでの話>
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予告編
(1)負の財産
(2)錯覚
(3)技術と集客
(4)カリスマ鍼灸師の真実
(5)経験を技術にする仕組み
(6)鍼灸師の急増
(7)勝ち目のない勝負
(8)ウェブで逆転
(9)鍼灸師の値段
(10)マイナス資金で独立
(11)ウェブで集客
(12)ニーズとウォンツ
(13)鍼灸師の財産

コメント

  1. 南の風 より:

    ネットのコミュニケーション、私も温かみを感じます。もちろん実際に会って話をすることも大切だし、楽しいと思いますが、
    ネットも捨てたものではないなぁというのが、やってみて意外なところでした。
    じっくり考えをやり取りできますし、実際のリアルコミュニケーションが、果たしていつもいつも充実しているかといえば、そんなことはありませんし。
    (いつもそうである必要もないかもしれません。)
    我々の立場としては、鍼灸師としてホームページを作ったり、ブログを書いたりするにあたって、
    患者さんとつながることにも目的がある場合は、匿名の世界ではないので、
    実際お会いしたことがなくても、無責任なことは書けないというのがあるからかもしれません。
    クリ助さんの文章からも温かみと、鍼灸への愛がいっぱい伝わります。シリーズの続きを楽しみにしております。

  2. クリ助 より:

    >南の風さん
    これからネット上での情報発信力やコミュニケーション能力が将来を左右するといっても言い過ぎではないかもしれません。こんなことは考えるようになったのはここ数年のことです。
    おっしゃる通り、無責任なことは書けませんね(笑) 発言に責任をとる覚悟は経営者である開業鍼灸師には特に大事なものかもしれません…。私個人の話ですが、サイトやブログを開設したからこそ、「恥ずかしいことはできない!」と緊張感をもって鍼灸をすることができるような気がします(見られる人数が桁違いになりますから!←このブログの訪問者はすべて監視人だと思うようにしています)。

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